「手打ち蕎麦 雷鳥」
こちらの月替わりの《変わりそば》は毎回、目も舌も楽しませてくれるので、
「今月は何蕎麦なのかなぁ~」と店の前にあるA看板を楽しみにしている。
9月前半は「菊切り」をやっていたと思うが、それは食べそびれてしまった。
すると9月の後半は、冒頭の写真の「くるみ切り」になった。
しかも、くるみだれで食べさせるという。
うほぉ、絶対うまいやろ~~~~
食べたーーーーい!
敬老の日。
両親をともなって、ぴょんさんと4人でお邪魔する。
「雷鳥」は地下にあり階段で上り下りしなくてはいけない。
足が弱くなった90近い父には辛いかなと思い、
両親をこちらへ連れて来たことはなかった。
しかし、ビルの構造上、ふだんは利用できないエレベーターを入店時にお店の人にお願いすれば使えることが前回の訪問時にわかった。
それなら安心だ。
ちょうど「敬老の日」に蕎麦好きの両親を連れて来られて良かった。
赤星★で両親と乾杯!
蕎麦前には、鴨おろしぽん酢と小松菜のゴマ和え、蓮根の挽肉はさみ揚げをいただく。
父はせいろ。
とろろ好きねぇ~
母が先に選んだので譲るしかないわな(^^;
母から一口もらったが、
濃厚なくるみだれが平太に切られた蕎麦とよく絡んで抜群に美味い。
私もくるみ切りにしたかったところだが、
ブロガー的にはメニュー構成を変えないと絵にならないからね(笑)
なので、私は「冷やし鴨南」。
たっぷりの鴨肉が器を覆う。
鴨肉だけでなく、茄子や葱がその下に隠れているのだ。
鴨の脂がそばつゆにコクと甘みを与えてくれる。
おとなりさんが頼んでいた出汁巻きたまごに母がうっとりしていたのを見逃さず、
追加する。
しつこくないシンプルな出汁巻き。
そして、塾帰りの次男が合流。
そう、我が家の"そばもん"である(笑)
さすが、そばもん。
鴨汁せいろを選ぶあたりも渋くね。。。
温かいつけ汁に冷たいそば、この組み合わせって大人になって理解できた味なのに。
好物の鴨おろしポン酢と唐揚げをオーダーする次男。
「雷鳥」に鶏の唐揚げ、あったんだ(^^;
大きな唐揚げが6コ。
これで500円はいいなぁ~
このあたりに父の長寿の秘訣があるんだと思う(笑)
13時と遅めの入店だったが、お客さんが次々やって来た。
すっかり石神井の蕎麦好きに認知されて「商い、ますます繁盛」になったようだね😉
こりゃほんとありがたいや♫
意外と味にうるさい母も「雷鳥」のお蕎麦や料理を気に入っていたので、
これからも時々、両親を連れて来てあげよう。
手打ち蕎麦 雷鳥
練馬区石神井町3丁目17−13 菊香堂ビル電話: 03-6913-1596
営業時間:11時30分~14時00分, 17時00分~21時00分
定休日:火
★くるみ切りは9月末までですよ~
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