〈酒団邦人生麦酒美味研究会〉でいつもお世話になっている、こうさんからお誘いをいただき、ぴょんさんと一緒に阿佐ヶ谷の「英太楼」へ。
お店は阿佐ヶ谷の早稲田通り沿いにあるので、
石神井公園駅でこうさんと落ち合い関東バスで向かう。
「英太楼」は、こうさんが前々からおいしいと教えてくれていたので、
ずっーと宿題店になっていたのだ。
(その頃はおおらかな時代でしたwww)
当時お店は創業したばかりで、以来この地で33年続けており、
こうさん夫妻はずっと親しくこちらに通っているそうだ。
店の名前が外観からがほとんどわからない。。。
やきとり&スナック!?
英太楼の文字はかろうじて見えるレベル(笑)
知らなきゃまったく気づかないだろうな(^^;
店内はL字カウンター席のみ。
この時点でさかばクン的にはたまらないつくり。
黒板メニューの字、整っているなぁ~
大将なのか、女将さんなのか、人柄があらわれている書き方だ。
でも、こっちの短冊はタッチが違うなぁ。
こうさんと一緒ですから、当然! SAPPORO★店です!
「英太楼」は生ビールは置かない主義だそうで(いいんです!瓶派ですから)、
キンキンに冷えた黒ラベル★をガンガンいっちゃいますよ~
お通しが茶碗蒸しぃぃぃ!
茶碗蒸し大好きなんだってう゛ぁぁぁ
お出汁の利いた、とろっとろっ茶碗蒸しにのっけからやられる。
カウンターの冷蔵ケースには、丁寧に串打ちされた串が並ぶ。
きちんと整列した真面目な串たちを見ただけで、味は推して知るべしだね。
期待できちゃう♫
1本目は豚しそ巻
ぴょんさんが大好きな串だ。
うん。
ほどよいポーションでジューシーな豚肉の脂をしそがさっぱりさせてくれる。
2本目は「Pトマト生ハム巻」
Pはプチの略だろう。
ベーコンとか豚バラってのはよくあるけど、生ハムで巻くってのは珍しい。
生ハムが焦げちゃ元も子もないし、トマトにはしっかり火を入れて甘みを出したいし、
この焼き加減って難しいんだろうなぁ~
3本目はこうさん激推しの手羽先。
皮目ににんにくをうっすら塗っているのが特徴。
おいしい~♫
そして、こうさんの奥様えいこさんも合流。
うっかり乾杯写真撮るの忘れちゃったけど・・・
4人で乾杯❗
(^_^)/□(^_^)/□★□\(^_^)□\(^_^)
えいこさんが合流したのでおふたりの昔話をあれこれ伺っていたら・・・
な・な・な・なんと!
こうさんとえいこさんの出逢いの場所が
「英太楼」なんだって!!!
うわぁ~そんな思い出の場所に連れて来てもらっちゃったんだ。
なんか感動(T_T)
店にも人にも夫婦にも歴史ありだね。
この季節、あれば必ず頼んでしまうとうもろこし。
もろこし天ぷらをいただく。
いろんな意味であま~~~い❤
そして、これまた焼鳥屋では絶対に外せない「つくね」。
やっぱり英太楼さんの仕事は丁寧だなぁ。
レバー。
"あそこ"のレバーが王様なら、英太楼のは皇帝級の美味さだ!
さんざん黒ラベル★を飲んだのち、梅入り焼酎へ。
冷蔵ケースを見たときから気になっていたホタテ。
さっと焼いて食べる。
うまっ・・・言葉をなくす。
正肉ねぎま
炭火で焼いた「ねぎま」は焼鳥の横綱だね。
ねぎまが東の横綱なら、ささみは西の横綱だね。
ぴょんさんがオーダーした牛ハラミ
これ300円でいいんですか!
こんにゃくのお刺身をサービスでいただく。
お口をリセット。
これ、とんぺい焼きじゃないよ(笑)
スパムエッグ。
ポーク玉子好きにはたまらん味とビジュアル。
麺類の〆メニューが充実している英太楼。
黒板には、冷やしそうめん・鍋焼きうどん・タンメン・あんかけ焼きそば・
長崎皿うどん・ざるそばと並んでいる。
メニューには載ってないけど、昭和なナポリタンもできるんだって。
やきとり&スナックの「スナック要素」がこのあたりに出ているのか。
ちょっと「スナック とき」と通ずるものがある(笑)
長崎皿うどん
冷やしそうめん
19時開店の英太楼。
開店時間にお邪魔したが、しばらく我々だけで今日は客足が遅いなぁなんて話していたら、あっという間に満席。
駅からは離れた立地だが、この仕事、この味、この値段だもの。
地元客がきっちりついているようだ。
そのなかに日本髪を結った着物美人がいらした。
ん? ただものじゃない空気を漂わせていると思ったら、
女性俗曲師の檜山うめ吉さんだった!
YouTubeより
電撃ネットワークともfeaturingしてんのかいっ!
うめ吉さんとこうさんのツーショット❤
うめ吉の会、来年の2月26日、国立演芸場か。
ご縁のある噺家さんも出演されるようだし行ってみようかな。
うめ吉さんはまさにプロフェッショナルな方だが、
実は英太楼さんもなかなかの〈芸達者〉なのだ。
モノマネが得意で、古畑任三郎の田村正和が十八番ということで披露してもらったら、
これが激似!!!
「モノマネ」となればすぐに飛びつくのはぴょんさん。
モノマネ番組はすべて録画して何度も観るというほどのものまね好きなのだ。
そこにきて、ぴょんさんは"トップ無茶ブリーダー"とT氏に名付けられたほどの
強い巻き込み力を持っている。
英太楼さんのものまねがすっかり気に入っちゃったもんだから、
志村けんやら、田中邦衛やら、つぎつぎとやらせていた(笑)
そしてまた英太楼さんも、それにきちんと応えてくれるんだよねぇ~😚
どっちも"モノマネ愛"が強いということか(^0^;)
こうさんやえいこさんを昔から知る奥様とも楽しくおしゃべりしてやら。、
すっかり長居してしまった。
珍しくこの日はハシゴもせずに帰ったほどだ。
モノマネに興奮したぴょんさんがだいぶ飲み過ぎたようだったしね(^^;
こうさん、えいこさん、ありがとうございました🙇
またひとつ酔いお店がレパートリーに加わりました。
英太楼以外にも「まだまださかばクンを連れて行きたいお店があるんだ」とこうさん。
こりゃ、夏の宿題は終わりそうにないな。。。
英太楼
杉並区阿佐谷北4丁目30−7
電話: 03-3337-8822
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