かと言って早く帰れるわけでもなく、試行錯誤を繰り返し、結局22時半に地元の駅に到着する。まぁちょっと飲みに行きますか。軽く。
ということで、今まで通り過ごしていた立ち飲み屋、なぶら屋に入ってみる。カウンターとテーブルひとつの小さな立ち飲み屋。お世辞でもきれいとは言えないが、本八幡らしい趣ある酒場である。
ビールは発注するとしてアテはどうすっかなぁ。。思考回路が断線している。考えることを止めたら人間終わりだと思うが、ポテサラとモツ煮込みとベタなアテを頼む。
はっきり言ってオーソドックスなポテサラとモツ煮込みだが、よく見ると、モツ煮込みからウズラ卵が出てきた。めずらい。なかなかうまい。
新サンマの刺身とか食いたいが売り切れらしい。どうするか。隣を見れば、おっさんが何やら白身魚的なやつを食っている。うまそうだ。おひょうの薄切り刺身らしい。しかしおひょうって何だ? 関西人には馴染みがない。
とりあえず頼んでみる。思ったほど脂っぽくもなく、あっさりし過ぎるわけでもなく。これで290円とは安い。調べてみるとカレイの一種だそうだ。
2杯目は千葉の日本酒、梅一輪を頼む。これまた390円とリーズナブルな価格設定だ。
ちびちび食べていたアテで、グイッと飲み干す。もう23時を少し回ったとこよで、いい感じにほろ酔い気分だ。
健康のためにも今日は軽めにしとくか。
以上締めてお会計は1580円。安っ。
軽く飲むにはなかなか良い立ち飲み屋を見つけた。
しかしアルコールが足りてなかったか、寝る前にウイスキーを1杯飲んでしまうのであった。
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