この日は、大学時代の“悪友”Oくんと久々のサシ飲み。
Oくんと飲むと必ずといっていいほど、ふたりとも前後不覚に陥ってしまいます。
だから、「早いスタート、早い解散をしよう！」としっかり誓い合って渋谷へ。
Oくんが「16時スタートで気になるお店があるんだ」と案内してきてくれたのが
「まるこ」です。
場所がとってもわかりづらくて、雑居ビルの１階の奥にあります。
ビルの前に店の看板が出ていないので、はじめ通り過ぎてしまいました・・・
16時オープン。
口開けの客です。
おっ、赤星★酒場だったのね♪
お刺身メニュー
壁面には短冊メニューが所狭しとビッシリ。
全部見きれない（笑）
カウンター席の目の前には冷蔵ケースがあって、
調理済みですぐ提供できるものが並んでいます。
このケースを見ているのも楽しいのですが、
もうちょっと美しく見せて欲しいな。
正直、雑多な印象で美味しく見えない。
その冷蔵ケースにあったものから・・・
なめろう（400円)
ツナポテサラ（450円）
炙り〆鯖（500円）
アジフライ
日本酒メニュー。
上に書かれているＡとかＣとかは、味わいのチャート。
チャートが裏に載っていたのですが、撮りそびれました。
白鴻（赤）（広島）120mlをいただきます。
こちらのお店、さきほどの冷蔵ケースも特徴的ですが、
瓶ビールやサワーの割りものがドブ漬けされていることです。
カウンター席の前にドブがあって、そこに瓶がギッシリ。
前述の赤星★は、入口横の瓶ビール用のドブにあり、
大きな氷が入って冷やされていました。
しかし、開店すぐだったせいか、１本目の赤星★は、ぬるかったんです。
１本目の瓶ビールがぬるいのはかなり辛いっす。。。
よ～く冷えたビールをのどに流し込むことを楽しみに席に着いてるんですからね。
オネエサンに「瓶ビール、ぬるいですよ」って言ったら、
ちょっとムッとされて「そんなことないですよ～」的反応が返ってきました。
おいおい、その返答は「すみません、まだ冷えが足りませんでしたかぁ」でいいんじゃないの。
別に替えてくれって言ってる訳じゃないんだから。
ムカッ！
瓶の表面が氷で冷えているだけで、ナカまで浸透してねぇっつーの。
意地になって２本目も赤星★を頼みました。
するとさっきより少し時間経過していますので、まぁ許せるレベルの冷え加減。
ドブ漬けをウリにしているなら、しっかりキンキンに冷やして欲しいものです。
ホッピーセット白と黒へスイッチ。
カウンター前のドブはよく冷えていましたよ。
こちらナカ焼酎は宝焼酎の360mlビンが900円ですので、
それを注文してふたりでシェアしました。
はまぐりとあさりの酒蒸し
プリップリッ
宝焼酎がなくなったので、こちらはお勘定としました。
最近増えてきた“ネオ大衆酒場”といったコンセプトなんでしょうね。
店内は綺麗でお洒落ですし、メニューも豊富なのでいいんですが、
細かいところで何か物足りなさを感じてしまう惜しいお店でした。
ぬるい赤星★のやり取りで出鼻をくじかれたのが気持ちを引かせてしまいましたね・・・
Ｏくんとですから、まだ帰りませんよ～
大衆酒場 酒呑気まるこ
渋谷区道玄坂1-18-4 和田ビル１Ｆ102
03-5784-1626
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