昨年より11年ぶりに2シーズン制へ移行したJリーグ。プロ野球のクライマックスシリーズとでも言うような、年間チャンピオンを決める、Jリーグチャンピオンシップが開催されている。
準決勝は、年間勝点2位川崎と、3位も1stシーズン優勝の鹿島。川崎ホームの等々力競技場で開催された。
攻撃サッカーが持ち味も、これまでずっと無冠の川崎。
対してリーグ誕生時から在籍し続ける古豪の鹿島。
海外日本人や、日本代表の試合に比べ、正直、Jリーグはあまり興味がないNeoMだが、思わず引き込まれてしまった。
激戦を制したのは、鹿島。
川崎はまたも、タイトルを逃した。
今シーズン限りでチームを移籍を表明していた3年連続得点王の元ヤンチャ坊主 大久保。
監督の風間八宏も今シーズン限りでの退任を明言している。
川崎のレジェンドであり続けた中村憲剛の胸中には何が去来しているのだろうか。
勝った鹿島のレジェンド小笠原選手の発言も美しい。
「優勝しないと意味がない」
「まだ何もしていない」
勝ったとはいえ、優勝が決まったわけではない。
3.11からの復興を願う常勝鹿島イレブンの思いは「優勝」にしかない。
優勝でなければ意味がない、という。
しかし、と思う。
川崎の3位は、讃えられない結果なのだろうか。川崎の選手・監督は「まだまだ」と言うだろうが、「良くやった」と言ってやりたい。
「優勝でなければ意味がない」という強烈な価値観がなければ、3位になることすら叶わなかったであろう。
その頑張りを讃えるべきだ、とニワカJリーグファンとなったNeoMは思った。
よく頑張った!
ナイスファイト!
、、NHKで放送していたので、エンディング曲の椎名林檎の爽快感溢れる「ニッポン」が素晴らしい。泣ける。
その川崎を下した鹿島と、年間勝点1位の浦和のJリーグチャンピオンシップ決勝第2戦は、今夜開催される。
鹿島スタジアムで開催された第1戦は、浦和の1ー0と勝利となった。
今夜の戦いは、どうなるだろうか。
付
先日、飛行機事故で亡くなられた、ブラジル1部リーグのサッカーチーム「シャペコエンセ」のチーム関係者および同乗の皆様に、心よりお悔やみ申し上げます。
しまった。
返信削除「川崎内では衝突もあったんですよね」と言われた解説の山本昌邦監督が「この業界では、そんなことしょっちゅうですからね。それを恐れてはやっていけません」と返していたエピソードを入れるの忘れてた!!
#只今決勝戦観戦中
今夜は、レアルバルサ戦、マンCチェルシー戦、エスパニョーラアトレティコ、ドルトムントボルシアMGと豪華ラインナップだなぁ
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