武蔵関探検シリーズ第2弾。
さかばクンです。
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あぁ、なんか今日もちょいと憂さ晴らしして帰りたい気分・・・
また、武蔵関駅で途中下車してみよう。
前回は加賀山の大将に聞いて北口の「八剣伝」にお邪魔したわけだが、
今回は大将に前から聞いていた南口の「武蔵家」に行ってみることにした。
南口を出て、線路沿い上石神井方向へ。
バス通りに出たらすぐのところにある。
「武蔵家」と聞くと家系ラーメンを連想してしまうのだが(笑)、
こちらは家庭的な居酒屋さんのようだ。
大将から聞いた店とは言え、どんなお店でもはじめて暖簾をくぐるときは緊張するものだ。
でも、出された瓶ビールが赤星★だと、それだけでなんかホッとして嬉しくなるんだよね~
こちらのお店はご夫婦でやられているようで、常連さんでカウンターもテーブル席も賑わっていた。
お通しは海老フライとポテマカサラだ。
男の子にはたまらんお通しじゃないか(笑)。
壁に貼られた数多くのメニューと、ホワイトボードにはその日のお刺身などが書かれている。
そこから選んだのが「アジフライ」
「1枚しか残ってないんですけど、いいですか?」
1人前2枚のようだが、おひとりさまにはかえってありがたい。
マヨネーズが添えられていたが、半身はソースでいただく。
マヨはサラダに回そう。
そして、もう半身は・・・
お通しのエビフライについてきたタルタルが自家製で美味しかったんだよね~
「はじめてお邪魔したのに、ワガママ言って申し訳ないんですが・・・」と前置きした上で、
「さっきのタルタルを乗せてもらえませんか?」とおねだり。
そしたらタルタル褒められたのが嬉しかったようで、
ご主人いっぱいのっけてくれました(笑)
やっぱり溺死するならタルタルソースで決まりだな。
美味い!
青森 ヤナギタコ刺身
タコ刺しには「栄川 純米」(福島)のぬる燗を合わせる。
お猪口はいくつかあるものから好みのお猪口を選べるようだ。
「石神井の加賀山の大将に聞いて来ました」とご夫婦に挨拶したので、
少しお話させていただいたが、こちらは開店して5年だそうだ。
なんか居心地のいい飲み屋さんだったな。
この日は1時間と決めていたので、これで引き揚げたが、
今度またお邪魔しますね。
のみくい処 武蔵家
練馬区関町北1丁目24−6
電話:03-5991-5005
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