これまで降りたことのなかった江戸川橋で夕刻に所用があった。
となれば、入念な江戸川橋リサーチをおこない、
酔い酒場・良い銭湯を事前にチェック。
その結果、第一候補にあがったのが、
こちらの「大衆割烹すみれ」だ。
「ぼくも前から気になってましたぁ~」と言うヤマピカちゃんと
「すみれ」で合流することになっているのだが、
私の方が仕事を早くを終えてしまったので、入店し先に一杯飲みつつ待つことにした。
店内は、カウンター席・テーブル席・ひろ~い小上がりとあるのだが、
カウンター席は荷物置き場になっていて、まったく機能していないようだ。
お一人様もテーブル席や小上がりに通されていて、
私はテレビの見やすい中央のテーブル席におさまる。
創業40年以上、ご夫婦と娘さんで切り盛りする「すみれ」はなかなかの有名店。
かの『吉田類の酒場放浪記』にも登場しているのだ。
いっぽう、テレビでは少し前に放送された『爆報theフライデー』の録画を流していた。
どうやら、小林亜星さんのお食事シーンを「すみれ」で撮ったらしく、
見損ねた常連さんのために再生していたのだ。
やっぱり「名酒場に赤星★あり」(byさかばクン)の格言通り😉
お刺身、揚げ物、焼き鳥、冬は鍋物と、なんでもござれの「すみれ」。
意外なことにランチ営業もしていて、
オムライスなんてメニューもあるようだから、ぜひとも昼にも来てみたいものだ。
(さっきの小林亜星もオムライスを頼んでいた)
そんな「すみれ」のファーストオーダーにさかばクンが選んだのは、
名酒場には欠かせないメニュー「しめ鯖」である。
このとおり、塩梅のいい〆具合でこれは日本酒が飲みたくなる。
ってことで、熱燗をいただくことにした。
もうひとつは、いわしフライだ。
肉厚のいわしが2尾。
脂がのってめちゃくちゃ美味い。
あまりの美味さにヤマピカちゃんが来る前に食べきってしまった。。。(^^;
冷酒でもよかったのだが、冷酒が松竹梅の豪快では、ちとキツイので熱燗にしたのだ。
いわしフライが消え去ったのほぼ同じタイミングでヤマピカちゃん入店。
赤星★追加して乾杯だ!
げそバター
ガーリックとバターでソテーされたゲソとベビー帆立を素揚げしているんだろうか。
これまたお酒が進む絶妙な逸品ではないか。
熱燗がとまらん・・・(笑)
初訪問の江戸川橋。2軒目へと流れるべく、店をあとにする。
おそらく娘さんがやってれっしゃるんだろうと思うが、
なんとお店の公式Twitterもあるので、要チェックしてほしい。
ぷらぷらと歩き、「地蔵通り商店街」へ。
各店が《地蔵通り 横丁物語》という共通の電光看板を掲げて、
商店街を盛り上げているようだ。
なかなか金がかかっているな。
「きん○ま」と読みそうになるが、「きんぎょく」だ(笑)
2軒目は、食堂酒場を目指す。
どんなお店か楽しみだ♪
大衆割烹 すみれ
新宿区山吹町359
電話: 03-3260-5576
♨♨♨♨♨「浴びる前に浴びる」~今日の銭湯(江戸川橋編)♨♨♨♨♨
「大衆割烹すみれ」の前に、さかばクンひとりで銭湯へ。
早大通りの裏手にある「松の湯」だ。
「ザ.銭湯」とは自信たっぷりな銭湯だな(笑)
入ると、薬湯、ジェット、バイブラ、ショルダーマッサージ、サウナ、水風呂、露天風呂と外観からは想像できなかった充実ぶり。
さらにリンスイン・ボデイソープも設置されているので、ありがたい。
浴室のデザインだが、富士山を描いているような典型的な銭湯絵ではなく、
男湯は裸婦3人の巨大なタイル画となっていて、
まさに「ザ.銭湯」の名にふさわしい迫力であった。
ただ残念だったは、どの浴槽もぬるめだということだ。
湯種が多いだけに、どこかひとつでも熱めがあればと思ったが、
そこは"ゲキアツ"慣れした、さかばクンにはとっても物足りないのだ(^^ゞ
でも、総合的には湯種が豊富なので、のんびり楽しめる銭湯となっていた。
松の湯
新宿区山吹町16
電話: 03-3268-7320
時間:15時00分~0時00分
定休日:火曜
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