クマノミさんの紹介で以前に2度ほどお邪魔したことのある
「そば切り かはほり」。
富士見台駅南口からは歩いて1分だ。
これまで夜営業だけだったのだが、
10月7日(土)から、土曜だけランチをはじめるという案内をいただいた。
1000円で、おにぎり・お料理・十割蕎麦が楽しめる「蕎麦ランチ」ってのがあるのか。
こいつぁ~お得じゃないか。
早速、行ってみよう!
我が家の「そばもん」である次男とぴょんさん3人で「かはほり」へ。
すると・・・
「来るかなぁ~っ」て予感がしてたけど、
「かはほり」常連の吟遊詩人もやって来たので、
期せずして4人で楽しいランチ会になった♪
念願の蕎麦店をオープンさせたのが2015年10月17日。
ということは、もうすぐ開店2周年となるんだなぁ。
おめでとうございます!
石神井の「二村」も「江戸東京そばの会」出身だよね
さて、こちらの「かはほり」さん。
「アバンギャルドな手打ちそば屋です」とお店のホームページで自ら謳っているように、
かなり攻めまくってるのだ。
ドリンク類のメニューを見ただけでそのヤバさがわかるだろう。
クラフトビール・日本酒・ワイン・焼酎と店主厳選の銘柄が並ぶ。
そして、すごいのはここから。
8℃と13℃の2種類の冷蔵庫があり、
そのお酒にあった冷蔵庫で温度管理をされ、
さらには太陽光も蛍光灯の灯りも入らないようにしっかりカバーをかける念の入れよう。
もちろん提供するグラスも、
白ワイングラス、ボルドーワイングラス、お猪口とお酒に合わせたもので出される。
また、ビールはいわゆるKIRINだSAPPOROだという大手メーカーのビールは
いっさい置かず国内外のクラフトビールばかりなのだ。
せっかくのランチだ。
ビールをいただこう!
サミュエル・スミス(イギリス)
3人とも1000円のランチをお願いした。
一品目は、かやくごはんおにぎり。
二品目のお漬物は、自家製大根のたまり漬けかキャベツの天竺ピクルスか選べたので、
ぴょんさんは大根、私と次男が天竺ピクルスにした。
天竺ピクルスってはじめて食べたけどカレー味なんだね。
これは酒のアテでもご飯のお供、どちらにも最適だ。
ラップは外して提供した方が見栄えがいいと思うな。
結局、みなさん、お箸で食べてたもの。
「かはほり」のアバンギャルドぶりは、ドリンクだけでない。
蕎麦屋さんなのに、店主は中華料理に精通していて、
香辛料にも並々ならぬ知識とこだわりを持っている。
そのため、蕎麦前ではこうした中華の腕前も披露してくれるのだ。
三品目は、三元豚の自家製泉州黄惣酢(せんしゅうきソース)。
うまっ!
「すみません、白いご飯くださ~い!」って叫びたくなるわ。
そしたら、隣の次男が隙を見て私の三元豚にまで箸をのばしていた。。。コラコラッ!
いかん、昼ビースイッチが入ってしまった(^0^;)
箕面ビール ペールエール(大阪)
そして、4品目はお待ちかね「かはほり」の「十割蕎麦」。
香り・味・歯ごたえ・食感、どれもいい。
量もしっかりあるのが嬉しいね。
おにぎりも食べてるし、1000円ランチとして十分なボリュームだろう。
でも、さかばクンが一番「かはほり」で惚れているのは絶品の「かえし」だ。
私は別に蕎麦通でもなんでもないので、
この「かえし」の美味さを適切に解説できなくて申し訳ないが、
とにかく蕎麦と一緒にすすればわかるさ。
店主の真面目すぎるほど真面目、ゆうパックCMの松っちゃんのような人柄が
この「かえし」によく現れているように思う。
店名になっている「かはほり」って古語で蝙蝠(コウモリ)のこと。
でも、なんで「かはほり」って店名にしたんだっけ。
聞いた気がするけど忘れちゃったな(^^;
今度またちゃんと聞こう。
トイレのペーパーホルダーは、クマノミさんの奥様くまくまさんお手製とのこと。
すごい!
かわいい♬
明後日、14日(土)のランチには麻婆豆腐が出るらしいという情報をキャッチした。
う~ん、麻婆好きなんだけど、今週は行けないよ。。。( ̄0 ̄)
そうだ!
いつかここで、さかばクンPRESENTS「アバンギャルドな日本酒会」を開いてみたいな。
きっと楽しいだろうなぁ😊
そば切り かはほり
中野区上鷺宮4丁目17-6
電話: 03-4291-6158
定休日:水
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