なーんでかまたも足を運んでしまう中野。今日も気付けば中野に来てしまっているのであるが、そろそろ行く店がマンネリ化。今日こそは新規開拓せねば。。。
そう思い続け界隈を歩き続けるもなかなか定まらぬ。もう1,000歩くらいは歩いてる。
■1軒目
もう限界だー!って事で1回行ったことのある立ち呑みワインバー「awa」さんで一杯やりながら孤独な戦略検討を行うこととした。
もう限界だー!って事で1回行ったことのある立ち呑みワインバー「awa」さんで一杯やりながら孤独な戦略検討を行うこととした。
こちらのお店、中野駅近の路地にある「泡」さんと経営母体は同じ。ただ、スタンディングのショットバーではなく、ワインを主力としている所が違う。
先ずはビールで気持ちを落ち着かせる。
このお店のビールは注ぎ方が上手いのか、泡がめちゃうまい!ビールとはグイッと行きたくなる飲み物だが、大事に飲みたくさせる。流石awaって所ですかね!
肴にはテリーヌ。
ナッツが仕込まれていて工夫が効いた味。コッテリと美味い。
聞くところによるとシェフがしっかりとついており、その方が作られているそうだ。
美味すぎるので「シェフを呼んでくれ」という気持ちになったのだが、どうやら主婦さんらしく、仕込みを終えたら家庭に戻られているのだという。
「主婦シェフ!」とバーテンさんと笑いあう(しょーもないですね)。
上出来のテリーヌを摘みながらワインと行きましょう。
正直ワインなんてなんにもわからないヤマピカリャー。オススメを聞きながら飲み進める。
青いバナナの香りがする白
パインのような風味の白
ドシッとくる赤
赤もう一発
と美味すぎ警報発令しながら呑む。
おっと新規開拓の戦略検討を忘れていた。
バーテンさんにオススメの店を聞くも行ったことのあるお店の情報ばかりで双方苦悩するが、あっ!とバーテンさん閃き、お店を1つ教えて頂けた。
■2軒目
awaのバーテンさんがしきりに「台湾人のママがフリフリの服を着ていて可愛いんですよ!」とオススメしてくれたお店がここ「麻辣串焼 豊海屋」さんだ。
awaのバーテンさんがしきりに「台湾人のママがフリフリの服を着ていて可愛いんですよ!」とオススメしてくれたお店がここ「麻辣串焼 豊海屋」さんだ。
ちょっと意味不明なオススメ理由であったが、味はしっかりしているという。
麻辣という響きで自動的に紹興酒常温をオーダーする。チビチビ飲んでいると突き出しが。
温かい炒め物で出てくる所に驚く。しっかりとした1品だ!
どうやらお隣に座られた方はご常連の様で、色々とアドバイスを頂戴した。
ここは1品1品の量が多いらしく、1人呑みの際は、オーダーする時にハーフサイズでお願いすると良いらしい。若干値段も安くなるとか。
んで麻婆豆腐のハーフサイズ。
ママさんから「アナタ初心者?」と言われて辛さを普通レベルにして頂いた物。
程よい山椒がピリリと。そしてこれは八角だろうか、非常に豊かな風味で美味い!
お隣のご常連さんがオーダーされてた甜麺醤炒めもお裾分けを頂戴したがこれも美味い!
「ジャスミン茶手作りですから」とバーテンさんから聞いていたヤマピカ。ジャスミン茶割もオーダー。
すーとする風味で、料理に合いますな!
とっても良いお店でした。カウンターで1人飲める中華屋って結構貴重かも。主力製品の麻辣
串焼を食べなかったので、近日また来よう!
串焼を食べなかったので、近日また来よう!
串焼を諦めた理由。
実はawaのバーテンさんから不穏な情報を1つ仕入れていたため、この後、探りを入れに行きたいお店がヤマピカにはあったのだ。。。
実はawaのバーテンさんから不穏な情報を1つ仕入れていたため、この後、探りを入れに行きたいお店がヤマピカにはあったのだ。。。
■3軒目
お店の特性上写真はございませんが、「みこbar」なるお店。
お店の特性上写真はございませんが、「みこbar」なるお店。
こちらの通り沿いにいつの間にかオープンしていた模様。
awaのバーテンさんもお客さんから仕入れた情報らしく、又聞きのようであったが、どうやら
・店員さんが巫女のコスプレをしている
・1時間半で2,500円飲み放題
・閉店23時と健全な時間に終わる
・1時間半で2,500円飲み放題
・閉店23時と健全な時間に終わる
そんなお店の様である。
要はコスプレのガールズバーなのか?
真偽を確かめるため、お店のある2階へと登る。。。
そしてイキナリの結果報告となりますが、上記情報は正確でした!
ジュニアみたいに業界に詳しくないですが、つんくさんが過去「みこーず」というガールズバンドを立ち上げ、そのメンバーと触れ合える空間としてこのバーが出来たとか?
しかしその実、みこーず自体は既に消滅しており、バーのみ残るという世知辛い状態の様笑
ただ店員さんはそれぞれインディーズなのかな?バンド活動やモデルさんみたいな事をそれぞれやられており、皆さん頑張っておられるようだった。
ヤマピカ的にポイントが高かったのは本当に1時間半で2,500円ポッキリだったという事!
酒を入れさせるような強要もなければ、不当なサービス料なども無し。緑茶割を濃い目で頼んでも価格内!半分位焼酎入ってたなぁ笑
+αすればもっと色々なアルコールが飲めるみたいだけど、基本でビールもあるし十分ですね。ここは普通に酒場として使える!そう感じましたよ。
■4軒目
「みこbar」への潜入取材を終えたヤマピカ。安心したのか腹が減る。シメを食いたいとこだ。そこで思い出す「でめきん」さん。
「みこbar」への潜入取材を終えたヤマピカ。安心したのか腹が減る。シメを食いたいとこだ。そこで思い出す「でめきん」さん。
「みこbar」の通り沿いにあるお好み焼き屋だ。
ここの大将はベタベタの関西でとっても良い人
。人間CRMと言うべき顧客マネジメント力のある大将で、一度きんぐふぃっしゃーのサプライズ誕生日でも協力してもらった。歯にものきせぬ物の言い様が気持ち良く、ヤマピカも自身が関西生まれである事を再認識できる店だ。
。人間CRMと言うべき顧客マネジメント力のある大将で、一度きんぐふぃっしゃーのサプライズ誕生日でも協力してもらった。歯にものきせぬ物の言い様が気持ち良く、ヤマピカも自身が関西生まれである事を再認識できる店だ。
「大将、シメだけ食べさせて〜」
「かまへんで!」
「かまへんで!」
とオーダーしたのはヤキソバ!
ちょっと辛めの奴にしましたが最高に今の自分が欲しかった味だ!
緑茶割濃い目(またかよ)をトドメに浴びながら一気食い!大将に御礼を言って「また来ます!」と後にする。
今日改めて感じたのは中野の懐の広さである。
これだけ来ているのにまだこんな店があったか!という。
老若男女、リーマン、学生、各種ヲタ、メイドにコスプレとあらゆる人種がコンパクトなエリアに程よい人口で密集するこの街、この酒場は、1つの理想郷とも言える。
さー今度は麻辣の豊海屋さんで知り合った常連さんから聞いた、四文屋出身の方がマスターやられているというお店にチャレンジしよう笑
まだまだ先はありますね!
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