“芸術の秋”より“食欲の秋”の、さかばクンです。
この日は私の知人が参加するオペラがあり、母を誘って調布に来ました。
オペラとかまったく詳しくないんですが、
なんか高尚な気持ちにさせてくれる優雅な2時間でした。
オペラが終わると日はすっかり落ち、少し遅い夕飯時になっていました。
母と調布で食事をしていこうと思います。
どこにしようかと思ったのですが、
きっと母はもつ焼き屋なんて行ったことがないだろうと思い、
「い志井」の東口店に決めました。
調布といったら「い志井」。
「い志井」といったら調布。
というくらい有名なもつ焼き店で、
調布エリアだけで業態違いも入れれば12店もある“大企業”です。
さすが「い志井」。
日曜の夜だというのにめっちゃ混んでいます。
ちょうど団体さんが帰ったばかりで、
ぽっかり空いた大きなテーブル席のカドに通されます。
予約してませんでしたので、グッドタイミングでした。
まずは生ビールで乾杯!
まずは焼鳥とハラミ。
もつ焼きにあまり慣れていない母のために、クセのないものからね。
しろとなんこつ
母はゆっくりビールを飲んでいたが、私は日本酒に切り替えます。
千葉の日本酒「竹岡」です。
マルチョウ
このジューシーな脂には母もすこしびっくりしてたが、
美味しいと気に入っていました。
白菜漬け
もつ煮込み
タンシチュー
フォアればー
い志井の名物メニューです。
しいたけ肉詰め
母はしいたけが大好き、私はしいたけが滅法苦手・・・
でも、ちゃんと食べましたよ。最近は生しいたけなら大丈夫なんです。
結局「竹岡」を3杯も飲んでしまいましたが、
フォアればーが何度催促してもなかなか来なかったので、
竹岡1杯サービスしてくれました♪
ラストはあんずサワーでリフレッシュ。
子どもの頃は父が忙しく、母とふたりで外食なんてことはしょっちゅうでしたが、
出かけた先で母とふたりでお酒を飲んだのははじめてでした。
たいした会話もせず、私はいつものようにグビグビ飲んでばかりでしたが、
母は「こういう居酒屋さんはあまり来ないからね」なんて言いながら終始楽しそうでした。
オペラにもつ焼き、ちょっとだけ親孝行できた日曜日でした。
もつやき処 い志井 東口店
調布市布田1-45-5 ライジングビル1F
042-487-1410
0 件のコメント:
コメントを投稿