中途半端な天気の土曜日。
ヤマピカリャーは行きつけの居酒屋で知り合った友人夫婦と昨晩飲み交わしている時、「明日はタンメンや!」と約束していた。
■1軒目
やはりここは桜台の「まるよし商店」。
やはりここは桜台の「まるよし商店」。
ヤマピカの味変のルーティンは、
①すりゴマ
②ニンニク
③酢
④赤玉味噌
②ニンニク
③酢
④赤玉味噌
であり、いつものように美味すぎて黙々モングリ食い。
タンメンと言えばアッサリしている物で若干物足りぬ。
でも有名店のトナリなどは一寸重くてタンメンか?状態。
しかしここまるよし商店さんのは野菜と乾物の旨味とコクがでまくりでやはり美味い。
お誘いした友人夫婦も満足頂けたみたいで良かった。
昨晩の痛飲が効いたのかタンメン食して帰る電車の最中、強烈な眠気に襲われる。
最寄りのヨーカドーでホットコーヒー調達。
家で飲みながら、録り溜めていたヘヴィーオブジェクトと対魔導学園35小隊を観る。
両作品ともラノベが原作のようであるが、ヘヴィーオブジェクトは大鑑巨砲主義的なロボットアニメ、対魔導学園35小隊は王道のヒーローアニメと言った感じだ。
そしてやはり共通なのは、視聴者の投影先である主人公に対し、ヒロインに惚れ傾向が見られるというお約束な点。
しかしまぁいいではないか。何も考えずに観られて良い。
そして本当に何も考えていなかったらいつの間にか寝落ちしてしまった。
ジュニアと18:30から飲む約束をしていたが時計は18:10を示している。こりゃイカンとダッシュで中野に向かう(またかよ)。
■2軒目
中野駅着後、何をしていたかわからんが、中野ブロードウェイに潜んでいたジュニアに電話。
中野駅着後、何をしていたかわからんが、中野ブロードウェイに潜んでいたジュニアに電話。
合流した先はいつもの「よ蔵」さんである。
折しもクライマックスシリーズ佳境にあったこの日、巨人推しの当店は当然満員状態。
酔客達がディスプレイを食い入るように眺めている。
我々はしずしずとポテサラとビールを。
「さっきそこでオイスターバーが出来てましたよ」と曰わるジュニアがカキフライをオーダーした。なんでコイツはそんな即物的なんだ。
しかしながら美味い。
ナイスオーダー、ジュニア。
赤ウインナーも可愛らしく登場。
底辺級の味わいは誠に至高である。。等と意味不明な思考に取り憑かれていると、カウンターにパンフレットのようなものを発見。
アイドル活動中の娘さん、みゆちゃんに取ってもらう。
どうやら中野ハシゴ酒を推奨するプロモーション企画のようだ。
これは我々への挑戦状。複数ある協賛店を巡り、スタンプを5つ回収し事務局に提出すれば、旅行商品などを抽選で貰えるという。
先ずはよ蔵さんでスタンプ1個回収。
さて次行くなら行ったことのない店だな。。。とシャリキンハイボールを飲みながらジュニアと検討するもなかなか決まらぬ。
ええい!もう一杯や!ということで新商品、前割焼酎を頂戴する。
いい比率で芋が割られており、蒲鉾わさび漬けと非常に合う。
マリアージュを堪能しながら次なる店が漸く決定。よ蔵さんを後にする。
■3軒目
よ蔵さんの真向かい、徒歩3秒にある「あしびなー」さんにやって来た。
よ蔵さんの真向かい、徒歩3秒にある「あしびなー」さんにやって来た。
店名から推察可能なように沖縄居酒屋さんである。
カウンターに腰を下ろすと。。。
看板猫様が降臨!
これがかなり可愛くてそれだけでテンションがMAX状態。
猫撫でしながら先ほどのハシゴ酒ツアーのスタンプと引き換えにシークァーサー割を頂く。
チェーンの居酒屋だと気の抜けたうっすいジュースみたいな感じとなるが、こちらは結構シークァーサーしてて美味い!
そしてお約束のポーク玉子。
「ほーこんな風に出てくるんかぁ」と一寸意外な佇まい。でもやっぱり玉子はフワッと調理がヤマピカの好みかな。。。
猫のことを聞く。
この黒猫ちゃんは何代目かで、3匹で保護された中で唯一生き残ったとのこと。
店の中を気まぐれに飛び交う姿は、従来の居酒屋の予定調和を揺るがす良い要素となっている。猫ちゃんしっかり貢献しているね!
んなことを考えてたらジュニアがブロードウェイで衝動買いをしたというコミックスを出してくる。
なんともサブカル好きなコイツらしいセレクトだが。。。最近では公然と社内でヲタを自称しているジュニアがこれ以上何を知られたくないのか。。。闇深い奴だ。
そうこうしているうちにサカバくんさんも合流!!当ブログの主力記者が勢揃いし、それぞれの記事の在り方をディスカッションする。
そのお供はさんぴん茶割の黒糖ミックス。
この飲み方はヤマピカリャーが行き付けにしている西表島の居酒屋で学んだ物だ。
ジワリと黒糖が溶け出し、コップ内の酒が底辺に近づく程甘みがましてくる。その甘みがまたおかわりをさせたくなる。。。とても危険な飲み物!
なかなか沖縄料理店に行っても巡り会えないのだが、こちらでは個別対応で、しかも泡盛濃い目で出してくれた。これだけで通う価値有りだ!おまけに黒猫ちゃんを膝の上に乗せて飲めるし!
さてあと幾数件回り、ラーメンで〆て地元に帰りますか〜中野の夜はホント楽しいなあ〜
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