津である。津。
何がある?
取り敢えず松阪牛だろ!?
焼肉ですわ。
出張ってリーマンの息抜きのタイミングでもあると思う。
しかし生産性重視の世知辛い世の中。
予定を詰めに詰めて日帰り。
期末に近づくと経費節減で出張抑制という。
つまらん。
出張である。
その時こそ非日常を味わう為に、夜のイベントを考慮し、昼のオフィシャルの予定を組むべきなんである。
終わりなき日常に遊びを持たせる出張のスケジュールを組んでこその。。。出張であろうと思うわけである。
んでもって焼肉。
上記の事を曰わっていながらも津に夕方入り。20時近い仕事の終わりとなってしまった。
本来であれば津市土着の焼肉屋でくだを巻きたかったのだが、もうその時間ともなれば閉まってしまう。考えられぬことだが、客がいなければ閉めるレベルである。
ワークライフバランス的な観点から言えば店は早く閉まるほうがみんなハッピーだろう。
しかし出張者には厳しすぎる。
そんな中ギリ一般的な営業時間で開いていた焼肉屋、それが一升びんさんである。
この時点でスペシャリティは希薄化する。
しかし三重県で肉が食いたかった。
それだけのモチベーションでやってきた。
松坂牛のカルビ、切り落とし、赤身、シマチョウ。。。
ブランド不明だが和牛のサガリ、ハラミ等など。。。
ブランド不明だが和牛のサガリ、ハラミ等など。。。
兎に角肉をかっ食らう。
一発目のビールは生大だ。
あとはハイボールだ!4杯はいったか。
縁遠い地で仲間が集まり酒と肉を摂取する。
それだけでプライスレスなんである。
これぞ出張。これぞインフォーマルな場であり知の共有の場。これこそがニッポニアリーマンなのだ。
コムタンクッパが無い。許せぬ。
テールスープにライス小をたのんで、自作する。
なんだ美味いではないか。
妙に満足。
今日だけは気持ちよく寝よう。
そう思える出張の夜。
出張とはこうあるべきなんだ。
ユビキタス社会の到来。
今日この瞬間においては、到来して欲しくない、そんな風に思えた。
そんなガッツキ焼肉の酒飲みの夜であった。
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