半期末を脊髄反射で乗り越え記憶喪失状態、燃え尽き症候群となっていたヤマピカリャー。
何故か野毛へ繰り出したくなってしまう。
横浜で仕事だった山ヰ工(やまいこう)君を誘い、梯子酒である。
ヤマピカリャーが先に着いてしまったので、野毛散策。
■1軒目
そうすると良い佇まいの立ち飲みを発見。「福田フライ」さん、と言うらしい。
ここで山ヰ工君を待つことにしよう。
当然、梯子前提なのでそんなに食わないつもり。なんで、まずはビールと味キャベツとやらを。
味キャベツって?なんか「味ついたキャベツに塩昆布乗ってるヤツ」とのこと笑 投げやり感がいいですね!
山ヰ工君がまだ来ないので、じわっともう一本、鯨の串揚げをば。ビール追加。
オーダーの際、「辛くしますか?」との確認が。どうやらニンニクを相当効かせた物らしい。周囲のご常連の殆どが「辛いの」オーダーだったので、それに倣ってみたが。。。さて。
こ、これは。。。ジャンキーを通り越して毒を食らっているような味だ!ビールが水のように進む!一気にテンションが上がってきたぁ。
となっているとこに山ヰ工君が到着。
軽く済ませるつもりが串祭り!
軽く済ませるつもりが串祭り!
2人で「くぉおおおお」ってなりつつモングリ食い。緑ハイ水の如しでお店を後にする。
後で調べたら、野毛で一二を争う有名なお店だったようだ。成る程わかる!大井町の「肉のまえかわ」的な位置づけなんだなきっと。
■2軒目
ニンニクパワーの勢いそのままに、ジュニアが前行ってた「もつしげ 野毛小路」さんへ。
ニンニク余韻がきつすぎるため、無性に喉が渇きもう一発ビール注入!
塩モツ煮込みが名物との事でオーダー。
トロトロに煮込まれたモツが最高。塩だとモツそのものの脂身の旨味がダイレクトですね。
謎アルコールの「重(しげ)サワー」。
これがまた謎の美味さで2杯いってしまった。。。
お約束ですがレバーとハラミもね。
これは納得のお味で、奇をてらっていない、こうであってほしい感じ。「もつしげ」さんの秘めたる実力や凄し!と思いつつ3軒目へ!
野毛で有名な都橋飲食店街に辿り着く。
■3軒目
そこで意識が高そうなワインバーを発見!「VALE」さん。
ご主人にお伺いすると本業が輸入会社で酒屋も経営されていると。即ちここはアンテナショップみたいな?
取り揃えはスペインワイン。
スペイン留学経験のあるエリート山ヰ工君は、ご主人とスペイン談義に花が咲く。
ヤマピカは向かいに流れる大岡川の水面に映った風俗店のネオンをアホ面で眺めつつシラーを傾ける。
そうか、これがきっと野毛なんだ。
等と勝手な悟りを開きかけていた時に、密指令で呼んでいたジュニアが到着。
「2.5軒分くらいのビハインドがありますからね。。。」と意識低い事をジュニアがのたまわりながら「VALE」さんを後にする。
■4軒目
この後詳細はジュニアの「錦寿司」をご参照頂きたいのですが、そこから山ヰ工君とヤマピカは記憶が断絶。カラオケまで行ったが何を歌っていたのか。。。
後、野毛梯子で思ったことは、客同士が近いということ。飲兵衛の仲間意識というか。
でも決してべったりという訳ではなく、マナーも弁えている飲み巧者が多い印象で、いい街だと本当に感じました。
また是非トリップしに行きたいですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿