「上等カレー」で上等な気分になったあとは、試合前の儀式だ。
さぁ、銭湯で身を清めよう!
・・・とその前に。
実はこのところあまりに肩こりが酷くて、
特に首の付け根周辺がゴリゴリ。
小雨模様の今日は少し頭痛まで感じる始末。
試合まではたっぷり時間があるので、ひとまず銭湯の前に指圧に向かうことにしました。
ところがこのあたりに知っているマッサージ店があるわけでもないので、
「神保町・指圧」でググって選んだのがコチラ。
「てもみ整体・しぜん堂」です。
HPに「強もみ」って書いてあった点と、
このあとに入ろうと思っている銭湯から近いので決めました。
白山通りの1本裏手の路地にあるビルの2階にありました。
とってもきれいで明るいお店ですね。
ちょうど前の女性客が帰られたところだったようですね。
ベッドはいくつも並んでいましたが、お客は私だけ、お店の方も女性ひとりだけでした。
着替えは昔っぽいパジャマでしたが、気にしません(笑)
それより施術者が女性でしたのでHPに書いてあった「強もみ」って大丈夫なのかなぁ~
と少々不安な気持ちでベッドにうつぶせになりました。
しかし、施術がはじまると・・・
!!!
間違いなく「強もみ」です。
届いて欲しい箇所までぐいぐい押し込んでくるじゃないですかぁ。
こりゃぁアタリだ♪
その後も、強さは変わらず首、肩を重点に60分全身をほぐしていただきました。
すると、首回りのイヤーな張りや重さが解消されていました。
初回は60分6000円が4800円になるのもHPの案内どおり。
会計後にスタンプカードと7月末までの500円割引券をもらいました。
通常価格の6000円だとちょいと高いなぁーと思っちゃいますが、
4800円でこの施術クオリティーなら大満足でした。
「強もみ」だと翌日のもみ返しが心配ですが、それもまったくなかったので、
東京ドーム観戦とからめて、またほぐしに来ようと思います。
そして、じっくりほぐれた体を芯からじんわりあたためて指圧効果を高めようと、
神保町唯一の銭湯、「梅の湯」へ移動。
ここは場所柄、皇居ランナー御用達の銭湯にもなっています。
ランナーは脱衣所でランニングウエアに着替えて、
ひとっ風呂のまえにひとっ走り。
ランニング後は、お風呂でさっぱり。
そして、ふたたび着替えて帰るという流れ。
いわゆる“ランステ”として銭湯が活用されているわけですな。
こちらの銭湯は都心のビル型銭湯ということもあり、脱衣所、浴室、いずれもコンパクト。
サウナや薬湯などはなく、銭湯絵もない、シンプルで無機質なつくりです。
指圧後の温浴には、あれこれ変わり種のお風呂があるよりも、
ただただ肩までゆっくりつかれる梅の湯は最適だったかもしれません。
残念だったのは、フロントのおじさんも「無機質」だったことくらいでしょうか(笑)
てもみ整体・しぜん堂
千代田区神田神保町2丁目26 マルニビル201
電話:03-3234-9911
営業時間: 10時00分~20時00分
梅の湯
千代田区 神田神保町2-8-2
電話:03-3261-5897
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