生まれてこの方、美容室しか行ったことが無いのだ。一度は髭とか剃ってもらってみたいが(^_^;)
東京に来てから最初に苦労したのも美容室探しだった。漸く巡り合った美容室。。。というか美容師さん。当時は雇われだったが、今では独立開業されて一国一城の主となった。常にサービスの勉強を怠らぬその姿勢に感服。そのお店はamanien(アマニエン)と言う。
大体一ヶ月ちょっとの周期で訪れる。「今日はどうしましょうか?」と店主の薫君。
お店のホームページより |
「散髪してから1週間くらい経った頃の良い感じの(髪の長さで)」といつものオーダー(=ってか前とおんなじ感じで)。「わかりました!」と即散髪シフト。
シャクシャク、ザクザクと髪がすかれゆく間に、お互い1ヶ月の間に起きた出来事を中心に、他愛もない会話が続く。
洗髪台は首が疲れない特殊な形状の物。頭を水平の台に預ける感じで、首が疲れる事など皆無。「普通のシャンプーにしますか?スッとする奴にします?」とは最早、夏の風物詩だ。スッとする奴で頼んます。
洗髪が終わるとホットタオルが頭を一周、ほんわかリラックスタイムである。今回は眼にも乗せられ、これはなんの「めぐりズム」状態か。気持ち良い。
切った髪を洗い流したその後は、お楽しみのマッサージである。散髪は薫君だが、マッサージは鈴木のすーさんがヤマピカの専属である笑
お店のホームページより |
このすーさん、本人は肩コリ知らず。しかし私の身体は知り尽くしているらしく、全体重を使って肩をほぐしてくれる。過去、洗髪後にやってもらったマッサージがあまりに気持ちよく、「おまけでやるのは勿体無い!1,000円お金払うから10分はやってくれない!?」とメニュー化を希望したのが始まり。今ではほぼ毎回お願いしている。
店内は広々としておりゆったりとできる。開店当初は客の入りが疎らで少々不安になったが笑
ヤマピカはあんまりカットにリクエストする事はない。美容師さんの提案待ちタイプ。こちらは押し付けがましい提案では無く、SPIN話法に近いコンサルティングで今の髪型に落ち着いてしまった。いつかイメチェンする事があるのだろうか。それは薫君次第なんだろうな(^_^;)
さて、いつもならワックスでセットまでしてもらい、そっから呑みに繰り出すパターンが多いのだが、今回は遠慮した。気になる銭湯を近隣に発見したためだ。
それがここGOKURAKUYA(極楽屋)である。
控えめなロッカーの数。そんなに浴場は広くないのだろう。
券売式。バスタオル付きのサウナ券710円はなかなか良心的だ。
脱衣場はそこそこの広さ。忙しない感じはない。
いざ浴場に入ると予想通りコンパクトな設計。
恐らく主浴槽は「泡擁」と称されたシルク風呂だろう。湯温は44度を示しており、満足できる熱さでとても良い。大体3人程のスペース。
ジェット風呂は1基のみで、浴槽的にも1人分のスペース。ちょっと噴射位置がヤマピカの体には合わず。
さてサウナであるがこれは4人でパンパン。室温は110度近くを示しており、汗が途端に噴出する。長くは入っていられないが、これはこれで気持ち良い。
その後は水風呂と相成るわけだが、こちらは24度前後と優し目の水温。安心してクールダウン出来る。定員2名程。サウナと水風呂、3往復してすっかり毒が抜けた。
しかしこの銭湯、電気風呂の存在感が凄い。独立している上に、ジェットバスより広く2〜3名は入れそうな広さ。心臓止まりそうで利用しないヤマピカにとっては、ジェットバスにその分スペース譲ったほうが。。。と感じた笑
しかしコンパクトな銭湯もやはり良い物だ。入る敷居が低いというか、気軽に湯に臨める。近くに欲しい、そんな銭湯であった。
しかも26時まで営業!(定休火曜)これは荻窪呑みとセットにすれば相当楽しいぞ笑
さて風呂上がりは地元でセント酒。いつもの居酒屋とおるちゃんで喉を潤す。
バイスも置き始めてますます隙が無くなりつつあるとおるちゃん。
ペラペラチーズハムカツにマヨネーズを載せて食うと美味い!という食し方は、まさかの意識高い系代表・きんぐふぃっしゃーの発案。
意識低い系代表のヤマピカはソコにウスターソースをドバドバかけて食うとなお美味しと感じた笑
まぁそういう訳で今宵はマヨネーズ祭り。なんでも合うよね、マヨネーズって。。。
極めつけはとおるちゃん名物のポテトチップスだ。
ヤマピカはマクドのポテトで底に眠っているシナっとした奴が好き。
きんぐふぃっしゃーはカリッとした奴が好き。
このとおるちゃんのポテトチップスはその両方の良いとこ取りをした様な揚げ感なのである。
これは食わないと分からない、説明し辛いもの。是非お試しあれ!んで話は戻るが、コイツにマヨネーズつけて食うとまたウンマイっすわ!
っつーわけで、抜いた毒を再注入して家路についた。
あ〜あ。
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