これまで全く健全だった箇所がちょっとしたことで痛み、痛くない時にも痛みの予感があります。
急激に歳をとった気がします。
これから色々ガタが来るんだろうなあ。
おっと。 ネガティブな話はそこまでだ。
今週は白菜と大根の浅漬けにハマってまして、2回ほど繰り返して作りました。
喜酔人ブログに投稿をしようと写真も熱心に撮影してみたものの、出来上がった写真が地味極まりない。
地味な写真を押してまで書きたいメッセージも特になく、白ごはん.com のレシピが簡潔にして必要十分であり、ここを紹介すれば話が済んでしまう。
簡単!白菜の浅漬けのレシピ/作り方
ということで本日は料理ネタでのブログ更新を諦め、ジャズ喫茶詣でに出かけました。
ということでこの投稿もジャズ話となります。
悪しからずご了承下さい。
高田馬場戸山口を出ます。
5分ほど坂を上がれば・・・
マイルストーン。(点字図書館はちょっと寄り道にあります)
若干入りにくい入り口。中に入ってみたら意外と広々でした。
そして何だか懐かしい雰囲気。昔はこういう喫茶店が住宅街の中にポツポツとあったような気がするなあ。
ジャズとコーヒーが売りとのことです。カフェインに弱い体質で、コーヒーは朝すでに一杯飲んでいたためギネスをチョイス。
いい音でジャズを聴きながら、つらつらと考えるは半年前から習い始めたジャズのことです。
ジャズのアドリブって、適当にやっているようで、実はバッチリ理論に裏打ちされているんです。
コードの流れがあって、コードにぶつけるテンション(b9th, 9th, #9th, 11th etc.)があって、個々のコードや特定のコード進行に相性のいいスケールがあって、それを元にアドリブが構成される。
「ここはドミナント7だからオルタードで攻めて」とかそんなこと考えながらアドリブするとかありえないだろう。どこにそんな時間があるんだ?と最初は信じられなかったのですが、どうやら理論が血肉化すれば「ちょっとそれっぽいことを考えるだけで指が動く」状態となり、そういうアドリブが可能になるらしいと、少しずつ見えてきました。
何とかその域に辿り着きたい。今は必死でコードを覚えようとしているところです。これがまた奥が深い。
ようやく7thコードを12キーで、左手で何とか弾けるようになった状態ですが、まだまだ先は長い。
左手でコードが弾けても、両手で弾くのとはまた別の話です。
左手で1、7右手で3、5とか(C7なら左がドbシ、右がミソ)、左で13右で79とか(同じく左でドミ、右がbシレ)組み合わせると大変な数の指の動きを身に着ける必要があります。
そこに9th(#/b/Natural)、11th(#/Natural)、13th(b/Natural)のテンションが絡んでくるんだからそら大変ですよ。
ジャズの基礎レベルの作曲理論って数学的に美しいし楽しいし(ロックンロールのアドリブだったらちょっとした知識だけでわりと出来ると思う)、義務教育できっちりやってもいいんじゃないかな。とりあえずカッコいいコード進行とカッコいいスケールを教えて、皆でノリノリで音出そうぜ!っていう授業があったら楽しいよね。
今まさにそんなジャズのレッスンを受けて、苦しみつつ楽しんでいるこめまるでした。
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