さかばクンさんが前行かれてた銭湯、喜多の湯が気になってたのでヤマピカもトライ。
主浴槽は42度で適温だ。ジェット噴流強烈なマッサージ風呂も有り。
絹の湯と称すシルクバスも設備。普通こういう系統は湯温がヌルくてイライラするとこだが、主浴槽と同じ42度で、気持ちよ〜く温まれる。マイクロバブルの抵抗感が肌に気持ちよかねぇ!
この銭湯、何が気に入ったかって、過剰なまでのマナー啓蒙活動だ。
必ず身体は洗って風呂に入れ
サウナにも勿論洗ってから入れよ
飲食品持ち込みは当たり前だがNGな
水風呂は汗を流してから入れ
水風呂には潜るな
水風呂を身体にかける時もはねぬ様気をつけろ
サウナにも勿論洗ってから入れよ
飲食品持ち込みは当たり前だがNGな
水風呂は汗を流してから入れ
水風呂には潜るな
水風呂を身体にかける時もはねぬ様気をつけろ
ってなことをそこらに掲示している。
当然至極な事なのだが、ここまで徹底して掲示している所は珍しい。そのオペレーションが徹底されているということで、マナー遵守者にとってはとても安心できる。
ジャズの流れる脱衣場でそんなことを考えながら風呂上がりの一杯を求め、喜多の湯を後にした。
清瀬をふらつくと真っ暗闇の通りに1つ、灯りが目立つ店があった。
居酒屋 長男。すごい屋号だな。
最早何でもありの短冊メニューだが、どうやら一人焼肉を愉しめるらしい。
焼肉食えるんです?と店の親父さんに聞くと、
屠殺場から直接一頭仕入れて、まだ温かい状態で下処理するんですよ!(だから安くて新鮮)と生々しいコメントを親父さんから頂戴する(^_^;)
肉を切る度にまな板のアルコール消毒を怠らぬ徹底ぶりで安心出来る笑
なお全てa5常陸牛ということで、そう考えるとこの価格はスゴイ安いな。。。!
まずは牛タンだ。
牛タンはね、4mmが一番のイイ厚みなんです。3mmでも5mmでもダメなんです。。。!
という親父さん。確かにタン元しか出さないとあってスゴイこだわりで、それに違わぬ食い応えだ。噛めば噛むほど肉の旨味が滲み出てくる感じ。
ビール2杯目尽き、ドリンクに迷っていると親父さんがぜひ飲んでほしいと出してきたのがコレ。
秩父長瀞の地下2,000mから汲み上げた万願寺温泉水で前割した焼酎だ。
焼酎と水半々比率ではないというものの、それにしても最早水のような酒。Ph9.7という数値は自然界では有り得ないレベルという秩父の地下水、恐るべしである。
ホルモンはトロッとしつつもドッシリとした脂身で、一口食う度に体重が500グラムずつ増えそうなパンチ力だ。
カルビは凄いサシだが、このサシが美味い。
食ってトロける。。。というわけではなく、口内でシッカリとした存在感を訴えかけてくる。
最後に一番小さいジョッキでもう一発前割を。
親父さんからこっから150メートルくらいにある峰の湯っていう銭湯もイイよ!ってないい情報を頂きつつ、お口をサッパリさせて店を出た。
長男、恐るべし。
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