ヤマピカは賭場童貞。さかばクンさんから競馬行こうよ!って誘って頂いた際も、まぁ、人生経験のつもりで行くかー!って感じだった。
実際、訪れてみると競馬場ってのは、こんなおもろいとこなのか!というのが感想。
さかばクンさんもヤマピカも朝飯食ってなかったんで、取り敢えず昼前からフライドチキンとビール笑
さかばクンさんによると、ここ鳥千のフライドチキンは東京競馬場名物とのこと。
カラシ塗りたくって食うと最高です!
ちなみに骨付きの方がジューシーでオススメらしい(店員さん談)
その後パドックへ。
競走馬ってのぁ噂には聞いてましたがほんま美しいんですな。ケツ筋ばっか着目してしまいます。
そしてさかばクンさんと、パドックで合流したアホのジュニアから買い方を教わりながら馬券調達。
馬連、三連単、三連複、ボックスやらフォーメーションやらもうようわからん。
取り敢えず最初は馬連で買っといた方がいいんじゃない?とのさかばクンさんのアドバイスもあり、パドックで見た馬で、好みのケツ筋かどうかってことと、好きな馬の名前で選んだりした。
結論から言うと1レース千円ずつ投資して合計7レースを楽しんだ。内2レース勝ち、収支は約2,400円程度のマイナス(;´Д`)
きんぐふぃっしゃーがカラオケで歌う聖子ちゃんの曲と同じ名前の馬(スイートメモリーズ)が勝った時は興奮したなぁ笑
でも最後のレースでサンライズメジャーを初期候補にしていたのに、最後の最後で候補から外してしまって負けた。
ガンダムシリーズの制作会社名を冠しているという理由だけで候補にしていたのだが、下手に競馬新聞の数字を見てしまったがために外してしまった。
ここで勝っていれば収支プラス、しかも内容はスイートメモリーズとサンライズメジャーで勝ったという素晴らしいオチがついたかもしれないだけに、本当に悔やまれる。
まぁそれはそれとして競馬場というこの空間、気晴らしにとても良いなと感じた。
ペンを耳に挟んだおっさん共が紫煙モクモクさせて闊歩しているような所かと思っていたら、全くそんなことはなかった。
子連れの家族なんかも多いし、分煙だし、設備も綺麗だった。
更に驚いたのはトラックの内側(馬場内?)にも行けるってこと。
芝で寝っ転がって青空見ながら寛げる。
こりゃインドアなヤマピカにとっては良い光合成だ。さながらシドニア人。
馬場内には芝生も敷き詰められており最早ピクニック気分。思いついたら馬買っちゃう?みたいなノリ。気分は上級国民(違うか笑)
んで馬場内の特設エリアでは有名ラーメン店の出店イベントなんかも催されていた。
ヤマピカは渡なべで尾道ラーメンをオーダー。
しょーもないもん出てくるかと思いきやしっかりラーメン(当たり前か)。麺も粉感ある細麺でヤマピカ好み。美味い!
このスチロールの器がチャルメラで売りに来たラーメン屋みたいで泣かせるね!
当然お供はルービーなわけですけども、これも各メーカーブランド毎に店が出ている。
なんという充実度。こりゃ楽しい!
まぁ飲んだり食ったり負けたりしてるわけだが、これで半日遊べたと思えば結果2,400円程度の負けは適正なコストだな!と納得してみた笑
でもやはり若干サンライズで負けたショックが心に影を落としている。
そんな時はやっぱり酒しかないってことで、ジュニアが意気揚々と案内してくれたのがこのエリア。
おけら横丁とか言うらしい。なんちゅー名前の横丁や(笑)当然競馬客が主要ターゲット。掘っ立て小屋みたいな居酒屋が軒を連ねている。
最終レースを残して我々は競馬場を後にしたので、客足は少ない。今がチャンスと入ったお店がこちらのかめや。
あのぉー馬刺売ってるんですが、それは笑
勝った負けたの悲喜こもごもがこの店内で充満しているのかと思うと何とも言えぬ気分になりますな。
負けた仲間同士、遠慮気味の缶ビール笑
しかしこいつがよー冷えとって美味いんですわ!氷水で冷やしとんねやろな。
モツ煮は想像以上の美味さ。
よく煮込まれていてモツ柔らかし。絶対ゴリゴリのクソまずいどこの部位使っとるかもわからんような代物が出てくると予想してたのに笑
わさびナスもほんのり香るわさびの風味がたまらん。結構しっかりした肴出すなあ!
焼鳥もワンセット600円。不味くはないレベル。
うっすい前割ホッピーと。。。
謎のドリンク、スタミナサワーで肴を流し込んでいきます。
いやーホント意識低い感じで落ち着く!
ドンドン人が入ってきたので、一旦はお店出ましょうかね(^_^;)
最終レースを終えて群がる酔客を横目に見ながら。。。
さかばクンさんとジュニアで次なるエリア、賭場から酒場そして湯処を目指して府中を後にします!
ダッシュ!笑
0 件のコメント:
コメントを投稿