桜花賞はメジャーエンブレムが凡走し、
3強対決と思われた皐月賞は、伏兵ディーマジェスティの快勝と、
つくづく競馬は難しいと思いました。
だからこそ競馬はスリリングで面白いんですけどね。
ディーマジェスティはダービーで本命にしようと思っていただけに、
皐月賞では△印にとどめてしまったことが本当に悔しいです。
その悔しさをバネに・・・
さぁ、天皇賞(春)です。
◎ゴールドアクター
前走は仕上がり途上かと思われましたが、終わってみれば完勝。
力強い勝利で有馬記念がフロックではないことをあらためて見せつけました。
吉田隼人騎手との呼吸はバッチリで折り合いに不安のある馬ではないので、
3200mの心配はありません。
先行力もあり自分から動ける強みを生かし、
直線早めに抜け出し押し切るのではないでしょうか。
〇シュヴァルグラン
大魔神佐々木主浩がオーナーの馬。
元々素質馬として期待されていましたが、完全に本格化しました。
前走阪神大賞典の内容もよく、GIでも十分勝ち負けです。
▲トゥインクル
初勝利まで9戦を要し、すでに28戦のキャリアがあるトゥインクル。
晩成型のステイゴールド産駒は波に乗り始めるといきなり強くなりますので、
この馬も要注意です。
函館の500万下で騎乗したことのある吉田隼人騎手は当時からこの馬の素質を評価していたようです。思い切って狙ってみたい1頭です。
△サウンドオブアース
2着が多い馬ですが、それだけどんなレースでも着実に力を発揮できる証でもあります。
3戦連続でゴールドアクターとの1・2フィニッシュというシーンもあるもしれませんね。
△キタサンブラック
血統的には3200mは不向きですが、
菊花賞での勝利でもわかるように操縦性が高い馬です。
粘り強い二枚腰も魅力です。盾男ユタカの腕に期待です。
0 件のコメント:
コメントを投稿