笹塚は吉田類さんのイベントで何度か来たことがあるが、銭湯もあったんやなぁ。
さかばクンさんに引率されてジュニアとヤマピカは商店街に分け入ってゆく。
一寸路地に入った所にいきなり現れる銭湯。渋谷笹塚温泉 栄湯だ。
へへー!駅近にこんな綺麗な銭湯が!
さかばクンさんの強い推しに期待感が高まるぜ!
サウナ付きで850円は都心に近い銭湯としてはかなり良心的。フェイスタオルとバスタオルも付く上に、リンスインシャンプーとボディソープも備え付けあり。手ぶらOK
内湯がどうやら温泉になっているようだ。湯温は42度くらいなのかな?ゆっくりつかっていられる。
サウナはコンフォートサウナって奴で、あまり乾燥もせず、じわーーーっと汗が噴出してくる。上品な味わい。
サウナ後は水風呂となるわけだが、なんとも言えぬ温度設定でぬるすぎず冷たすぎずでずっと入っていられる。意識が遠のく感じ。
ヤマピカが気に入ったのは外風呂の薬湯で、44度ほどの湯温だったか。熱めで身体も心も引き締まる。湯温に弾力をつけている銭湯はホント良いな!
ドライヤーは一機のみで若干頂けないけど、風量強しのナノイードライヤーだ。スグ乾くのでそんな待ち時間は発生しない。
施設全体はとても美しく、殆ど隙が存在しない良銭湯といった感じ。競馬場でかいた汗も、ホコリっぽさも全てすっきりクリアに。
さぁ〜てこれで銭湯酒(セント酒)の体勢は整った!
栄湯は笹塚駅の北側であったが、目指す酒場は南側ということで、ズンズン行く。
駅からドンドン離れて行くが、こんな所に酒場があるのか。。。と若干不安になるも、い〜佇まいのお店が姿を現した。
やきとり井口である。
吉田類さん訪問店という事だったが、ヤマピカ的に結構当たり外れ感が経験上あるので笑、さてこちらはいかに?
まずは瓶ビールで乾杯と行きましょう。もう競馬場から何回乾杯しとんねやろ笑
レギュラー、本日のオススメ、両メニュー共にかなりソソられるものばかり!
かなり思い悩んだが、ここはやはり刺し身の盛り合わせで。
マグロ、脂が乗ってかなり美味い!トロっすかね!?
ヤマピカ好物のトロロっす。
卵がちょこんと。コクを醸し出します。
山菜天ぷらは、モコッカリッとした食べ応えある食感で、酒が進みますなぁ。
なもんで冷酒を入れます。さかばクンさんはプリン体許容量を気にされて既にホッピー移行されてました笑
このなめろうがまた酒に合う合う。
薬味が結構効いていて、ちょびちょび箸に乗っけて味わい進めます。
もやしペペロンチーノは最早、野菜炒めですね。
ニンニク程よく効き、正にオイルベースパスタ麺抜きの味わい。
この辺りで日本酒尽き、梅サワーを注文。カウンター目の前に手作り感満載の梅酒があって、気になってた笑
味わいは思ってたより甘くなく、色んな味で散らかった舌上を綺麗にメンテナンスしてくれそうなリセット力。アテが美味くなりまんな。
そんな中でやってきたは自家製ナゲットっす。
これはもう異次元の美味さ。鶏肉の部位はササ
ミかムネか。
しかしそのまま使ってこんなジューシーでプリっとした食感になるもんなのかなー。
肉を叩いて成型しているのかもしれない。うーむ、これは創意工夫溢れる旨さですよ。
創意工夫と言えばこのピーマン塩昆布。
ご主人曰く塩昆布キャベツはありきたりだからピーマンでやってみたとのこと。ピーマンのエグみ全く無し。塩昆布とのハーモニー有り得ぬ美味さですよ。どういう下処理をしているのだろう。このアイデア力、感服っす!
おっとやきとり井口なのに焼鳥頼んでなかった笑
とり&つくね。この美味さで100円前後なんだからスゴイですよね。
しそサワーで流し込んでいきます。一個はしそ増量でオーダーしました。
淡水というより海水のアクアリウムに良くありそうな佇まいで美しい。
上からブルー系のライトを当てたら美しいだろうな笑
そしてこのしそサワー。しそ食いながら呑めます。しそがメッチャ美味いんですわ。
んでサワー部分も呑むわけですが、当然ながらこちらもしそ風味なわけです。どうにも逃げ場がない。さしものサワーのカニヴァリズムといった所か。アカン酔ってきた。
そうそう一見このお店になんか不釣り合いなポスターが。
リリカルスクール、略してリリスクと言うらしいんですが、キモいジュニアがやたら食いつくんです。
なんでや!なんでこの居酒屋にリリスクのポスター貼ってあるんや!関係あんのか!
と。
お話をお伺いしますと、この映画関係者が井口のお客様で、その繋がりでご主人もポスターの映画にご出演されたとの事。す、すごい。スーパー居酒屋主人じゃないっすか!
そういえばリリスクって最近スマホジャック風のmvで話題になってた人達かぁ↓↓↓
声も顔も愛想も良いご主人。フラリとやってきた我々にも気さくに言葉をかけて下さって、とても良い雰囲気を醸し出しているお店だ。有難や、有難や。。。
ご常連も非常に楽しそうで、奥の座敷には子連れの家族も同様に楽しんでいる。なんとアットホームな店なんだろう。
大満足の笹塚であった。
笹塚って、良い街ですね!悔しい笑
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