湯島で会食の前に、ひとり準備運動していこう。
上野広小路の飲み屋街にある「赤提灯」へ。
入口の看板には上野らしくパンダがいる（笑）
上野広小路は、明暦の大火（1657）後に「火除地」として整備され、
寛永寺の門前町として江戸時代から賑わった歓楽地である。
そうした歴史的な背景もあり、この一帯は今でも老舗の名店、昭和レトロな焼肉店、
妖しげなお店が混在するちょっとDEEPな飲み屋街。
その一角にある「赤提灯」は短冊メニューが壁一面を覆い尽くす、サラリーマンが安心して飲める大箱の大衆酒場だ。
でも、勘亭流のフォントもいいけど、やっぱり手書きの短冊メニューが好きだなぁ。
印刷だとどうしても画一的で味気ないよね。
一人鍋にも惹かれたが・・・
このあと大事な会食だし、
美味しい酒肴が並ぶはずだからここは控えめにしておかないとな。
瓶ビールはスーパードライかモルツ。
ならば、モルツでしょ。
さらに私はプレモルより、モルツの方が嬉しい。
さらに、大瓶420円ってのはかなり有り難い価格ではないか！
マカサラ（270円）
最近はポテサラよりマカサラを頼むことが増えたなぁ。
カキフライ（480円）
この季節はカキフライって文字を見ると反射的に頼んじゃうんだよなぁ。
この大箱感、四角い椅子と長机、意外とチェーンっぽく見える印刷の短冊メニュー。
この既視感はなんだろ。
どっかのお店と似てるだよなぁ～
この一角は焼肉屋といかがわしいお店だらけだが、
そのなかでは貴重な大衆酒場だ。
もうちょっと飲んでたかったけど、集合の時間が近い。
ガソリンも入ったし、これで舌もなめらかになるだろう。
会食に向かうとするか。。。
赤提灯
台東区上野２丁目１０−４
電話： 03-3835-4966
0 件のコメント:
コメントを投稿