何度かお邪魔してるが、次男坊を連れてきたのははじめてだ。
というのも、我が家の本棚にある『そばもん』を読んでいた次男が、
「これ読むと蕎麦が食べたくなるんだよねぇ~」としみじみ話すものだから、
「ならば、『雷鳥』行くかぁ!」ってなったわけ。
『そばもん』読む小学生って・・・💦
「雷鳥」まで歩いていると・・・
「そばつゆはお蕎麦の1/3につけるんだよねぇ」
「更科、あるかなぁ?」
「下手な手打ちより機械打ちが美味いんでしょ」
と、『そばもん』で読みかじった"蕎麦蘊蓄"を披露してくる次男。
(;゜ロ゜)
「おい、頼むからそんなことお店の中で言うなよっ!」
「雷鳥」の蕎麦前はどれも好き。
午前中、がっつりウォーキングしていたので休肝日を予定していたが、
「雷鳥」に来ちゃったらそれは無理。
ぐびっと赤星★
汗をかいたあとの一杯は最高だ。
ビールのおつまみに選んだのは「鴨おろしポン酢」。
手羽元のコリコリした部分で、鴨肉の甘みもコリコリっとした食感もたまらない。
次男がすっかり気に入ってしまい、だいぶ横取りされてしまった・・・
私がオーダーしたのは・・・
夏のスタミナピリ辛坦々ぶっかけそば
まぜそばや汁なし担々麺が好きなものとしては、この夏メニューが気になっていたのだ。
ビジュアル的にも美しいね。
肉味噌たっぷり。
かつおぶし、天かすってあたりが、蕎麦屋さんらしい。
そして、そばもんの息子が頼んだのは8月の変わり蕎麦「しそ切り」
渋っ(^^;
通常のかえしのほかに、昆布だしの塩だれもつく。
ひとくちもらったが、これはウマイ!
次男も「これおいしい! 塩だれのほうがいいなぁ~」だって・・・
どんだけツウぶってんだか😅
ぴょんさんは、「そばとろ」
青のりとうずらのたまごがとろろにくわわる。
私はまぜまぜ。
もう少し辛味を足したかったので、七味を投入。
3つのおそば、それぞれ全く異なるタイプだが、どれも美味しい。
そのなかでも、「しそ切り」は秀逸だった。
雷鳥の変わり蕎麦は毎回楽しくなっちゃう。
「しそ切り」は8月いっぱい、9月はなにかなぁ?
そして、あまりに次男が気に入ってしまい、おかわりした鴨ポン酢(笑)
こいつも将来蕎麦屋酒とかしちゃうタイプだな。。。
店内にエレベーターがあるのだが、
通常は利用できない。
しかし、高齢や足の悪い方はお店に申し出れば、
1階から地下までエレベーターを利用できるそうだ。
それなら、足が弱くなった父を今度連れて来よう♪
お会計をしたとき、お刺身のメニューを発見!
「お刺身出すんですか?」って花番さんにたずねたら、
いいお魚が入ったときにはお刺身も出すそうで、
まぐろとかメジャーな魚ではなく、ちょっと珍しいお魚を出したいんだって。
花番さんがまとめている《お魚ノート》をちらっと見せてもらったが、
とっても丁寧。
なんて勉強熱心なんだ。
日本酒揃いもいいから、今度は夜にゆっくり来てお刺身をいただいてみよう。
手打ち蕎麦 雷鳥
練馬区石神井町3丁目17−13 菊香堂ビル
電話: 03-6913-1596
営業時間:11時30分~14時00分, 17時00分~21時00分
定休日:火
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