【ふくしま尽くし】肴（いわき）-喜酔人は今日も直行直帰！

福島県のいわきにやって来た。

久々の泊まり出張だ。

ウッヒッヒ😏

出張前から、仕事の準備より、いわきの酒場リサーチに全力投球のさかばクン。

その綿密なリサーチの結果、

「折角、いわきまで足を運んだならば『鮨いとう』か『肴』に行くべき」

という結論であった。

しかし、「鮨いとう」だと、かなりの出費を覚悟せねばならなそうだ。

ここは「肴」にしよう。

夕方、スーパーひたちのデッキから、「肴」へＴＥＬ。

「18時からひとり、空いてませんか？」

「すみません、早い時間からご予約でいっぱいなんです・・・」

「わ、わかりました。」

ガーーーーーン！😰

ひとりだからなんとかなるだろうと高をくくっていた。

当日予約なんて甘かったか。。。

とりあえずホテルにチェックイン。

ＰＣを取り出し、翌日の仕事の準備なんてしてみる。

〈まじめに仕事する〉

おっ、19:15かぁ。

そろそろ最初のお客さんがはけて、一席くらい空いてるんじゃなかろうか。

ダメ元で「肴」へ向かう。

すると・・・ちょうどカウンター席が空いたところだった。

ハッハッハ😁

どうだ、読み勝ちだ。

「混んでますので、お料理が出るのに時間がかかりますが、よろしいですか？」

何の問題もございません。
時間ならたっぷりありますんで、のんびり待ちますとも！

８席あるカウンター席の中央に通される。
おひとり様は私だけのようだ。

生ビール★をいただく。

いわきに乾杯！ あっ、それは別メーカーのフレーズか。。。

お通し。
蟹や魚、海藻の酢の物。

ゆっくり、しっかり、メニューを拝見しますよ～

好物を見逃してはなりませんからね（笑）

いかん、どれも好物だ・・・(^0^;)

こいつは困ったぞぉ。。。

日本酒メニューは別冊子にまとまっている。
さすが、いわきのお酒、福島のお酒が充実しているね。

福島県には15年暮らしていたさかばクン。
まさに《第二の故郷》なのだ。

迷ったときは、福島県らしいものをオーダーしよう。

まずはカツオ刺しでしょ♪

カツオといえば高知県を連想する人が多いと思うが、
実は福島県も立派な《カツオ県》。
※都道府県別の《かつお消費量》は毎年、高知県が第一位、第二位が福島県なのだ

ただ、この２県では食べ方が違う。
高知は「たたき」にして食すが、福島はもっぱら「お刺身」だ。

しかも、薬味は「しょうが」ではなく「にんにく」が福島県民の常識だ。
薬味はどちらにするか聞かれたが、当然「にんにく」を選ぶ。

すると、にんにくとしょうが、両方の薬味をくれた。
２つの味が楽しめるからこれはこれでありがたい。