最近のアキバ飲みはめいぷるへの助走をいかに過ごすがという意味合いをおびている。
本日は仕事のピークが過ぎた&PC障害のため定時退社。まずは1時間マッサージで日頃の疲れを癒す。
2軒ほど目当ての店があったがあいにく満員御礼。昭和通りを超えて辿り着いたのが、居酒屋さかつぼ。
まず強烈なのはオヤジさん。ずっと無骨に座ってタバコを吸っている。そうかと思うと発注が入った瞬間タバコを捨て、
料理を作り出す。
風貌はというと中尾彬が酒とタバコ吸いまくった感じ。
そして料理がおわればカウンターでタバコを咥える。この人、ロバートデニーロ並みに渋いわ。軽く惚れそう。
そして重要なのはこの店の看板娘。きっとオヤジさんの娘なんだろうな。
この娘さんと結婚してもこのオヤジさんかと勝手に妄想。
この娘さんの焦点を当てれば何というか、一部上場企業の営業事務のお姉さん感を醸し出しているのである。決して居酒屋の看板娘以外のアナザーストーリーもあったはずだと思う。
6年ほど前の上司の言葉を思い出した。「世界はカオスだ」。そう世界はカオスなんです。
居酒屋で看板娘している自分と営業事務をしている自分はきっと二律背反しつつ、隣人同士なのかもしれない。
自分と自分が目を合わせれば、きっと目を反らすでしょう。
そんな感じです。
そしてこのオヤジの悪い?のは並々と大五郎を入れた酎ハイを作るところ。五臓六腑に染みわたりますわ。。
めいぷるに行きたい力学が働き酒のピッチが早まる。
いやー、酒場研究とは奥深いですね。
また来たくなる店であった。
しかしいつになったらめいぷるの記事を書けるのだろうか。
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