築地市場にランチでやってきました。
2016年11月7日に豊洲市場が開場するため、
この秋には築地はその長い歴史に幕を閉じます。
築地場内はいまではすっかり観光名所になり、
日本人よりも外国人の姿が目立つほどです。
人気店には朝早くから長い列ができます。
築地場内のお店のほとんどは14時前には閉店してしまいます。
このとき時計の針は13:30。
場内でランチが楽しめるギリギリの時間です。
『寿司大』、『天房』、やはり大人気ですね。
ぴょんぴょんさんは、築地場内ははじめてなので興味津々キョロキョロしてます(笑)
いちばん奥にある1号館に行ってみましょう。
比較的空いているんですよね。
1号館のいちばん端っこには「吉野家」の1号店があります。
こちらは13時までなのですでに閉まっています。
築地がなくなるときには、吉野家ファンが集まることでしょうね。
吉野家から数軒すすむと、「龍寿司」があります。
築地場内では地味なお寿司屋さんかも知れませんが、
数年前の『おとなの週末』築地特集では場内のお寿司屋第1位に選ばれていました。
江戸前の寿司を丁寧な仕事できっちり提供するお店と聞きます。
行ってみましょう!
ちょうどアジア系の観光客ご一行さまが出て行くところで、すんなり入れました。
まずはビールでしょ♪
私は「穴子丼」(2500円)にしました。
実はこの龍寿司、かの松下幸之助さんがご贔屓にしていたお店なんですよ。
とくにこちらの穴子が大好物だったとか。
はぁー、穴子がふわっふわっです。
口の中でとろけていきます。
つめもしつこくなく上品な味。
そこにきてシャリの酢飯が美味しいですね。
トロ
すみいか
鯛
赤貝
いわし
海老
巻物(トロ&ひもきゅう)
穴子
ぴょんさん、とくに鯛に感動していましたよ。
私もコハダとすみいかを追加で注文。
コハダもさることながら、すみいか抜群に美味いです!
昔、いかって別に好きでもキライでもなかったのですが、
最近はいかの奥深さというか、
いかが種類によってこんなに味わいが違うものかと知ってからは、
完全に“いかフェチ”です(笑)
椀物がつかないのが少々残念でしたが、
龍寿司、大満足でした。
築地がなくなる前に子どもたちも一度連れてきてあげたいものです。
豊洲に移るとどうなるんでしょうねぇ~
秋からは「築地直送」ってのが、「豊洲直送」なんて風に書かれるようになるんですね。
なんか美味しそうに見えないな(笑)
これもいずれは慣れるのかな。。。
龍寿司
中央区築地5-2-1
03-3541-9517
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