「ぱくぱく」でお腹いっぱいになりました。
銭湯が開く15時まではまだ小一時間ありますので、
この時間を活用して品川神社へ初詣です。
初詣は地元氷川神社で済ませてますが、
少し遠出しての初詣はまた新たな気持ちでお詣りできます。
品川神社の歴史は古く、
1187年源頼朝が安房国洲崎神社から天比理乃咩命を勧請し祀ったのがはじまりとされています。
徳川家康が関ヶ原の戦いの出陣前に戦勝祈願したことでも知られ、
徳川家ゆかりの神社として知られています。
入口の鳥居は大変めずらしい双龍の鳥居です。
これは下から見た富士塚。
参詣後に登山しましょう。
1月3日の午後でもまだこの行列。
東京十社に数えられ、東海七福神のひとつです。
今年はあたたかいですからねぇ。
もう花を咲かせていました。
さぁ、富士塚です。
富士信仰によって人工的に造られた富士山=富士塚は都内のあちこちにありますが、
ここのは15mと都内の富士塚で最大です。
頂上からの眺め。
富士山方面は残念ながらビルが立ち並び天気が良くても富士山を拝むことはできないでしょう。
はじめて来ましたが、なかなか趣のある荘厳な神社でしたね。
さぁ、15時になりました。
新馬場には久松湯のように天然温泉の銭湯があるんですよ。
「天神湯」さんです。
新春らしいめだてたい名前じゃないですか。
がびーん!
3日はお休みかよーーーーー!
これであきらめて帰るようでは、さかばクンではありません。
銭湯アプリですぐさま検索。
この近くにもう1軒、銭湯がありました。
電話をしたらそちらは営業しています。
東海道品川宿の本陣跡を通って向かいます。
この旧東海道沿いの散歩も今度ゆっくりしてみたいものですね。
天神湯から歩いて5分ほど。
「海水湯」に到着。
かつては本当に海水をくんで沸かしていたとか。
バイブラ・座風呂・電気風呂のほか、薬湯の露天風呂もあり、なかなか充実してます。
三が日の日曜日ということもあってか、
洗い場がほぼ満席になるほどの大盛況ぶりでした。
ちょっと変わっていたのはサウナかな。
サウナ付きの銭湯って、
サウナ料金を払ったお客とそうでない客を区別するために
なんらかの目印を渡されます。
首からぶら下げる木札だったり、サウナルームに入るための鍵だったり、
手に巻くバンドだったり。
こちらはサウナルーム用のバスタオルが渡され、
それを巻いて入るように書かれています。
このバスタオルがサウナに入るまで邪魔なんですよね~
洗い場の頭上にある台に置いておきましたけど、
なんか濡れちゃいそうでイヤでしたね。
ほかの方法にできないものかなぁ。
サウナのなかもいささか不便。
テレビはあるものの、時計はなし。
砂時計だけで、これでは7分を計測できず、体内時計と流れ出る汗の量で推測(笑)
販売用アメニティーグッズは充実していますね。
これで東京都内銭湯遍路の56湯目です。
目標の88湯破まであと32。
2016年でどこまでいけるかな。
海水湯
品川区東品川1-36-11
03-3471-3926
営業時間:火~土 15時~0時/日曜・祭日 11時~0時
定休日:月曜日
0 件のコメント:
コメントを投稿