この日は、知り合いが屋台を出していると聞いたので、
快速急行なんぞに乗って、ヤマピカちゃんと入間のお祭りに行ってきた。
ちっぽけな秋祭りを予想していたが、行ってビックリ、見てビックリ(゜Д゜)
たまげたわ。
出店の数もハンパないし、繰り出してる人の数もすごいことになっている。
山車や神輿が練り歩いていて、実にお祭りらしいお祭りだ。
「入間万燈まつり」、この地域で長く続く大きなお祭りだったのね。
入間って航空祭しかないのかと思ってた。
完全に入間を舐めてたわ。。。入間市民のみなさん、ごめんなさいm(._.)m
会場の規模もデカイので、知り合いの屋台を探すのも一苦労。
送られてきたヒント画像を手がかりにようやく発見して、豚丼を購入。
ビールも熱燗も飲んでほろ酔い気分。
すてきなおねえさんがこしらえてたプレーンオムレツも美味かったな。
お腹が満たされたので、お祭りの喧噪を離れる。
さぁ、こうなると・・・
考えることは私もヤマピカちゃんも一緒。
「風呂入りた~い♨」
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向かったのは「いるまの湯」
入間市駅から入間川のある北に向かって少々遠いところにある。
はじめはタクろうかと軟弱なことを考えていたのだが、
酔い覚ましにゆるゆると歩いて向かった。
やっぱり、結構、遠かったな~
万燈祭の会場である「彩の森入間公園」から「いるま湯」まで約3km。
30分弱くらいかかったかな。
こちら埼玉県公衆浴場業生活衛生同業組合(長っ!)には加盟していない。
なので、いわゆる「銭湯」ではなく、「スーパー銭湯」だ。
なのに、430円という埼玉県の銭湯の公定料金とおんなじ価格設定。
これは安すぎねーか。
なにかウラがあるに違いないと訝しみながら、中へ。
中へ入るといかにもスーパー銭湯らしい立派な施設だ。
フロントで「430円って安いですね?」ってオネエサン(ってことにしとく)に声をかけたら、
「温泉じゃないんでね・・・」って小声で申し訳なさそうに返答してきた。
いやいや、そこ小声で言うことないですからぁ~(笑)
銭湯だって温泉でないのが普通なんだから、
温泉であるか、ないかは、この価格設定と関係ないと思えるのだが・・・
フロントから先に進むと大きな食事処があり、
風呂上がりに食事やお酒も楽しめるようだ。
そして、肝心のお風呂。
内風呂も露天も見事なバリエーション。
サウナも乾式・スチーム・塩の3種あるんだ!
しかもサウナ料金を含んでの430円とは!
なんと太っ腹なスーパー銭湯なんだ。
お風呂の様子はホームページをのぞいてもらうのが手っ取り早そうだ。
⇒アクアリゾート いるまの湯
ねっ、立派でしょ。
これで430円ってどういうことなんだろ。
さらには+310円で岩盤浴も楽しめちゃうと言うんだから、
ここまでくると意味がわからない。
このお値段のうえに、日曜日の午後だから、客足は途絶えず、かなり混んではいたが、
“芋洗い状態”というほどではなく、いろんな湯種をそれぞれ堪能することができた。
やっぱり入間、舐めてたわ。。。
さぁ、石神井に戻ろう。
向かいの下りホームには新しくデビューした999トレイン。
前のは青が基調だったが、今度のは緑なんだね。
西武線で緑って新鮮。
車掌さんだ!
車掌さんの声をやっていた肝付兼太さんが先日亡くなってしまった。
我々世代は、スネ夫(ドラえもん)・殿間(ドカベン)・ドラキュラ(怪物くん)・
ケムマキ(忍者ハットリくん)など肝付さんのアニメで育ったといっても過言ではないほどだ。
そして、親になってからも、ホラーマン(アンパンマン)やじゃじゃまる(にこにこぷん)で
肝付さんの声には随分お世話になったものだ。
いまごろ天国でジャイアンと楽しくやっているんだろうな。
アクアリゾート いるまの湯
埼玉県入間市春日町1−11−10
営業時間: 10時00分~0時00分
電話: 04-2966-4126
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