さかばクンの「銭湯お遍路」。
88湯達成まであとわずかになってきました。
「銭湯お遍路」は、東京都内の銭湯88カ所を回り、
各銭湯でスタンプをもらっていくのですが、
小伝馬町の「十思湯」は、以前に入湯したのに、
大事なスタンプをもらいそびれてしまたんです。
この日、秋葉原で飲み会でしたので、
岩本町から小伝馬町まで歩いて、まずは「十思湯」に立ち寄ることにしました。
「ふれあい湯」がどうとかこうとか書いた看板が出ていましたが、
よく見もせずにフロントで460円を払ったところ、
「今日は100円です」と言われました。
中央区の銭湯(9軒)では、毎月第二・第四金曜日を「ふれあい銭湯」と名付けて、
地域のコミュニケーション促進のために100円で利用できるんだとか。
素晴らしい取り組みですね。
「そのかわり、備え付けのシャンプーボデイソープは今日はありませんよ~」
とフロントのおじさん。
大丈夫です。
シャンプー・ボデイーソープ・ひげそり・歯ブラシなどが入った
“MY銭湯ポーチ”をいつも持ち歩いてますんで(笑)、まったく問題ありません。
100円効果ですね。
明らかに前回よりも混んでます。
ここの副浴槽は湯温が熱め設定になっているのですが、
豊宏湯ばりのゲキアツなんで気に入っています。
100円の日は、みんなきっちり100円で済ませたいと思うのか、
+400円で入れるサウナを利用する人はこのときゼロでした。
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さぁ、湯上がりビールです。
実は、ここからヤマピカちゃんが合流することになっています。
風呂の最中に送られてきたメールを読むと、
すでに「さかばやし」で飲んでいるようです。
「さかばやし」って小伝馬町に本店と2号店があるんだよねぇ。
どっちなんだろ?
送られてきた写メをよ~く見ると、どうやら2号店のようです。
急いで向かいます!
こちらが「さかばやし2号店」
小伝馬町駅のエレベーター出口からすぐですね。
「さかばやし1号店」の方には前回の十思湯のあとに行きましたが、
2号店ははじめてです。
どちらも「立ち飲み」の良店です。
1号店と同じように、おつまみは「生ディスプレイ方式」となっていて、
カウンターでドリンクとおつまみを注文し、都度精算するスタイルとなっています。
ドリンクやお刺身はその場で渡されセルフで運んでいきます。
温めるものは、チンしてからお店の人が持ってきてくれます。
この日は、11月11日。
世の中的にはポッキーの日だとか、プリッツの日だとかで、盛り上がってます。
おとなり中国では「独身の日」だそうで、ネット通販が爆発的に売り上げるんだとか。
われわれは呑兵衛にとって11月11日は「立ち飲みの日」
に決まっています!
1111が立ち飲みしているオッサンの立ち姿に見えることからこの日になったんだとか。
まだこの歴史は浅く、2011年に居酒屋ブロガーの藤原法仁氏・浜田信郎氏が
提唱しはじめたそうです。
われわれもこの域に少しでも近づきたいものだ。
先に飲んでたヤマピカちゃんが「マグロ、めっちゃウマイですよ」と言うので、
私もマグロとシューマイを頼んでみました。
キリンラガー大瓶450円は創業以来変わらぬ値段だそう。
これは嬉しい価格!
トロのように脂がのってます。
ベーコンときのこ炒め
日本酒もいろいろあります。
三十六人衆(山形)
壺中春(福島)
飲み会前の軽い準備運動のつもりが・・・
ヤマピカちゃんなんて2時間近く立ちっぱで飲んでる(笑)
そもそも、ヤマピカちゃんは私の準備運動につきあってくれただけなんだけど、
なんかその時の流れというか、勢いというか、運命というか、
結局、私の飲み会にそのまま参戦することになっちゃった!
いきなり初対面でもそこは営業マンのヤマピカちゃん。
すぐに溶け込んで、昔からの知り合いみたいになってたわ(笑)
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飲み会を終えたら、〆ラーを求めて池袋へ。
もうあまり彷徨いたくなかったので、東口駅前、ドンキの横にある「一竜」に入ってみる。
一竜って24時間営業なんだ!
朝ラー、できちゃうのか。
〆ビーも♪
ねぎラーメン。
甘めのスープで、飲んだあとにはとっても優しい味わい。
でも、豚骨臭の強い博多ラーメン好きには物足りないかもな。
麺のパツパツ感もちと弱い気がした。
あっ、また十思湯でスタンプもらうの忘れた!!!
100円に感動して、そのことばっか考えてたからだ。
また今度第二か第四の金曜日に行かなきゃ。
十思湯
中央区日本橋小伝馬町5-19 十思スクエア別館2階03-6264-9920
さかばやし 2号店
中央区日本橋小伝馬町9−1
元祖中洲屋台ラーメン 一竜 池袋店
豊島 区 南 池袋 1 丁目 22−5ニュー ナカノ ビル 1F、B1F
電話:03-5985-0032
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