「立川まんがぱーく」って知ってますか?
旧立川市庁舎の跡地に建てられた「子ども未来センター」の2階にあるのですが、
ファミリーで安心して楽しめる最強“漫喫”なんです。
先日、マンガ大好きの次男坊とふたりで遊びに行ってきました!
2階へあがりましょう。
入場料金は小・中学生200円、大人400円。
そして、未就学児はなんと無料!
時間無制限マンガ読み放題で、この値段!
安いでしょ♪
閉館時間は、平日19時、土日祝が20時と健全です。
マンガは山のように並び、
そして絵本、新聞・雑誌(種類は少ないですが)も置かれています。
総合受付という場所はあるのですが、ここで手続きすることは何にもありません。
入場料は靴を預けるロッカー料金になっているのです。
ですので、小銭を事前に用意しておきましょう! ▶チェック❶
両替機もありますが、ロッカーから離れているので、ロッカーまで行ってから小銭がないと気づくと少々億劫です。
大人用靴ロッカーと小人用靴ロッカーに分かれています。
↓これは大人用。100円玉4枚投入し、鍵を引き抜くと、それが入館証になっています。
入館証は大人が緑、小人がオレンジになっています。
入館証は退場時まで使いません。
どこかに置いたり、なくしたりしないように気をつけましょう。▶チェック➋
そして、入場ゲートにSuicaのようにタッチ!
入館手続き完了です。
入館者の数が掲示されます。
これはあとで撮ったものですが、この日おそらくピーク前後の数だと思います。
朝10:30のときには80人くらいだったかな・・・ちゃんと確認しそびれました。
立川はいろんなマンガやアニメの舞台になるようですね。
この日もこんなカードラリーもやってましたが、私にはさっぱりわかりません。
ヤマピカちゃんに解説をお願いしたいものです(笑)
さぁ、入場後の一時退場や再入場についてです。
館内には母子専用のトイレと女性用パウダールームしかありませんので、
一般のトイレは一旦外へ出た2階のエレベーターホールにあります。
そのときは一時出入り口というのがあって、ここにあるサンダルを履いてトイレに行きます。
また、階下や外でやっているイベントに途中で行く場合もこのサンダルで行くことになります。
自分の靴に履き替えての一時退場はできないんです。▶チェック❸
つまり、途中抜けて、買い物に行く・人気ラーメン店に並ぶ・馬券を買うなどはNGというわけです。
じゃぁ、お腹がすいたらどうするの?
大丈夫ですよ。
カフェが併設されているんです。
カレー、ラーメン、チャーハン、うどんといったメイン。
たこ焼き、唐揚げ、枝豆といったスナック。
さらにはデザートとしてソフトクリームやジェラートもあります。
驚く勿れ。
ビール(麒麟淡麗ですが)やトリスハイボールもあるんです!
このメニュー表は館外掲示の一般価格。
カフェは入館者以外の一般客も利用できる構造になっていて、
入館者は割引料金になっているんです。おふろの王様や極楽湯の会員システムみたいですね。
この食券機は入館者価格。
でも、見えないですね・・・
たとえば、チャーハンは一般が350円で入館者だと280円、
ラーメンは一般が300円、入館者は250円になるんです。
チャーハンとラーメンの食券を購入し、店員のお姉さんに渡すと、
「半券をもって、しまわないでこの場でお待ちください」と思いのほかきつく言われます。
きっとオーダーだけしてどっか行っちゃう人、半券すぐになくしちゃう人が続出したんでしょうね。
結構、ビシッと毎回必ず言われますよ(笑) ▶チェック❹
さて、280円とか、250円とかまるで学食みたいな価格ですが、いまどきの学食はもっとするか
調理が半セルフ方式だからです。
つまり、このように冷凍食品が出され、自分でチンするんです。
はじめて来たとき、この状態で渡されたときはビックリしましたねぇぇぇ。
「へ???」って。
3秒くらい自分がフリーズドライされちゃいました(笑)
ラーメンは麺の上に具材(チャーシュー・メンマ・ほうれん草とスープの素)がのせられてます。
麺類の場合、電気ポットから計量カップの赤い線までお湯を注いでください。
ダメですよ!
いきなりラーメンの器に電気ポットからお湯を注いじゃ。▶チェック❺
きつねうどんを頼んでたおじさんが、よくわからずに直でお湯を入れたら、
案の定お湯が飛び跳ねてしまい、お姉さんに諭されてましたから(苦笑)
ここのお姉さん達、わりとシャープです。
お湯を入れたら、お隣に2台並ぶ業務用レンジへ。
麺類のボタンを押したあとに、右端のスタートのボタンを押してくださいね。
スタートのボタンを押さないと加熱がはじまりません。 ▶チェック❻
私、スタートボタンに気づかず、2分くらい動かないレンジを見つめていましたから・・・(笑)
さらに、注意はチンのあとです。
器も熱せられていますので、レンジから取り出すのが大変。
そんなときは横着せずにレンジ近くに置いてあるキッチンミトンを使いましょう!▶チェック❼
チャーハンはただチャーハンボタンとスタートボタンを押すだけで完了です。
調味料と福神漬けがレンジ横にあるますのでお好みでどうぞ。
館内にも飲食スペースがありますが、
この日は天気がよかったのでテラス席で青空ランチとします。
外の広場ではフリマやってました。
あ、これ、ふたつとも私のランチです(笑)
冷凍もん、侮る勿れ。
ラーメンもチャーハンもなかなか美味いっす。
こちらは昼メシも食べずにマンガに集中していた次男のランチ。
私より遅れること3時間後・・・。
三度の飯よりマンガが好きとはおまえのことだわ(笑)
ラーメンと唐揚げ。
唐揚げは一般160円が120円だったかな。
この唐揚げが気に入ってしまった次男はもうひとつおかわりしてました。
肝心のマンガの話をしませんでしたね。
「どうせマンガと言っても、古いマンガしか置いてないんじゃないの?」と思ってませんか?
そんなことありませんよ。
2013年の開館とまだ新しいこともあって、
揃っているマンガも時流に合わせた最近のものが揃っていますからビックリしますよ。
蔵書数も豊富ですので、飽きることはまずないでしょうね。
そして、こちらは民間委託とはいえ、
公共施設内での運営ですので、よろしくないマンガはありません。
この点も健全です。
そして、ここが何より素晴らしいのは、
館内が畳敷きになっていて、あちこちで寝転がれること。
私なんかゴロゴロしなから、いつのまにかうたた寝しちゃってますからね。
幸せな休日です。
下の写真のように二段ベッドのようになっているスペースもあって、
個室感が味わえる空間も随所にあります。
ただ、そうした贅沢空間はすぐに埋まってしまいますね。
気づけば、このとおり。
日はすっかり落ち、7時間が過ぎていました。
これでも入館料は私が400円、次男は200円。
なんて安いんでしょ♪
▶チェック❶~❼は、
いずれも私たちがいままでマンガパークを訪れたときに失敗した場面です。
ぜひこのチェックポイントに注意して、
親子で、カップルで、おひとりさまで“最強漫喫”を満喫してください!
立川まんがぱーく
立川市 錦町3丁目2−26 子ども未来センター 2F
電話: 042-529-8682
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