夏のトンカツでカチワリビールをガンガン呑んだヤマピカ。そろそろシメの料理に取り掛かりたいと思う。
引き続き、『大市民』を読んでいて気になったメニューにチャレンジだ。
主人公・山形が、同じアパートの住人から「今日の晩ご飯は何ですか?」と尋ねられた際、
「スパゲティだ。ニンニクたっぷりのベーコンと玉ネギとキノコのな」
と不敵な笑みを浮かべながら答える。その後、調理シーンのコマが続くわけなのだが。。。
確かに調理自体は簡単そう。しかし、それぞれの素材の分量が全くわからないし、キノコに至っては種類すら不明(^_^;)
なので、そこはヤマピカ自身のセンスを信じてやってみることにした!美味そうだし、メニュー名からして(^_^;)
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■材料(一人前)
・パスタ乾麺(100グラム弱)
・ベーコン(40〜50グラム程)
・ニンニク(大きめで一かけ)
・玉ネギ(小さめで半個分)
・しめじ(パック半分くらいの量かな)
・バター(10グラム程。チロルチョコくらいか?)
・醤油
・ベーコン(40〜50グラム程)
・ニンニク(大きめで一かけ)
・玉ネギ(小さめで半個分)
・しめじ(パック半分くらいの量かな)
・バター(10グラム程。チロルチョコくらいか?)
・醤油
■作り方
①えのきはバラす。玉ネギは薄くスライス。ベーコンもこんな感じで。味付けで重要な位置付けとなるニンニクはみじん切りだ。
ニンニクは気持ち多めかな? |
②まずはオリーブオイルをフライパンに敷いたら、即、ニンニクを投入。少し香りを出す(オリーブオイルを熱し過ぎてからニンニクを入れると焦げてしまって台無しになるので注意)。
香りが出る程度火が通ればOK |
③ニンニクから香りが少し漂い始めたら、ベーコン、玉ネギ、えのきをブチ込み、バターを入れて炒める。バター投入は原作には無いが、これがアタリだったと思う。
原作では無いけど、バターは絶対入れたほうがいいね! |
④これくらい玉ネギが透明になって、しめじにも火が通れば、盛り付け用の皿に一旦避難させる。
盛り付け用の皿で良いです、洗い物増えるし(^_^;) |
⑤空いたフライパンを洗わず、そのままそこに水を張り、沸騰させる。
(茹でてる写真はないが)沸騰したら、そこにパスタを投入し、パスタの太さに準じた時間で茹でる(茹で時間はパスタの袋に書いてます)。
パスタが茹で上がったら、フライパンからザルにあける。なお茹で汁は一切必要ないので、全部捨てちゃってください。
フライパンもそのまま流用で良いです(^_^;) |
麺の硬さはお好みで! |
⑥パスタをザルにあけた後のフライパンで、一時避難させていた④の具材を温め直すつもりで再度炒める。
炒め直すのに油を敷き直す必要無し |
⑦十分温まったら、先程の⑤パスタを投入し、具材と良く絡ませるように炒める。
ドヴァっと! |
⑧麺と具がザックリと交わる程度に炒めたら、さ〜っと1.5周くらい醤油を回し入れる。この醤油が最終的な味の決め手になるので、最初はひと周し程度でかけてみて、そこからお好みの味になるまで調整してみて下さい(^_^;)
ほんまに醤油だけでええのかなぁ〜〜(^_^;) |
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っつ〜〜〜ことで完成!ニンニクたっぷりのベーコンと玉ネギとキノコのスパゲティ!!
見た目的にはまともそう |
よくよく考えてみれば調理工程の中で、塩も胡椒も使っていない。調味料と言えば醤油のみ。精々、アレンジでバター入れたくらいである。一体どんな味になっているんだろうか。。。
ゴクリ。。。さぁ食すかぁ〜〜〜〜 |
んんんんばばばっばんあななななあああっっばばっばば!!!美味しぃいいいいいいいいいいい!!!
まず具材を炒めたフライパンでそのままパスタを茹でたのが正解だったかもしれない。オリーブオイルは勿論、ベーコンの風味と塩っぱ味が茹で汁に溶け出し、パスタに浸透している感じで、麺そのものがまず美味い!
そしてバターが良かったんだな!醤油バターは鉄板っちゃー鉄板だが、ここまでこのスパゲティにマッチするとは!!!
箸でゾルゾルすすって、キンと冷えた白ワインで流し込む!!あぁこりゃ最高じゃないすかぁ。。。
パスタには特にウルサイきんぐふぃっしゃーも、「よくあの漫画の情報だけでここまで作れたね!」と絶賛。ヤマピカもまさかここまで食わせる一品になるとは思いもしなかったぜ!!!
大市民レシピ、侮り難し。。。!
まだ白菜鍋とか、バター風味のベーコン・クレソンスパゲティとか、冷やし中華とか、田舎風ソーメンとか。。。挑戦してみたいレシピは沢山あるので、作った際にはリポートします(^_^;)
以上
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