田無駅の南側、田無高校の近くにある「庚申湯」。
駅から少し遠いのだが、駐車場が広く車で来やすい。
2度目の訪湯だ。
そう言えば、このブログではじめて銭湯をとりあげたのが庚申湯だったな。
立派な破風だ。
この古き良き建物を残しつつ、内部はリニューアルされてとってもきれいなのだ。
庚申湯の開店は15:00。
私は14時50分に着いたのだが、すでに開店待ちの常連さんが並んでいた。
そして15時が近づくとさらに続々と・・・
こちらは露天風呂のある「富士の湯」とシルキーバスのある「絹の湯」とがあり、
1週間ごとの男女入れ替え制になっている。
この日は、男子が「富士の湯」。
前回が「絹の湯」だったので、これで両方入ったことになる。
サウナ料金が+180円(タオルはつかない)とリーズナブルなので、
サウナにも入っていこう。
フロントで640円を払う。
15時のオープンを待ちわびていたかのように、常連さんでにぎわう浴室。
おいおい、俺より早く湯船に入るオッサンたち、ほとんど体洗ってね~だろ!(苦笑)
まじめに体を洗っていたら、ジェットバスもバイブラも薬湯ももういっぱいだ。
うわぁ~、露天風呂も無理なのかなぁ~とのぞくと、意外にも誰もいない。
よし、露天から入ろう。
へぇ~、結構広いし、青空がしっかり望めるなんていいじゃーん。
岩風呂のほかにおひとりさま用の壺風呂があるのがユニークだ。
露天でまずあったまったのち、遠赤サウナへ。
サウナのなかにはテレビがあり、ワイドショーが流れていた。
某学園の話題をネタに常連さんどうしが盛り上がっている。
どうもこちらの銭湯は15時にやってくるメンバーというのがかなり固定化されていて、
それぞれ仲がよろしいようだ。
おまえだれ? みたいな目で見られることしばしば。
余所者はなんとなく居心地が悪く感じてしまうのは、私の思い過ごしかな・・・
結局、内風呂は混んでいて、ジェットやバイブラには入ったが薬湯にはつかれず。
露天と水風呂を中心にローテーションした。
まぁ、小さなことは気にせず、のんびり過ごす。
いいお風呂でした。
さぁ、湯上がり牛乳をいただこう。
おっ! 珍しい小岩井だ。
庚申湯
西東京市芝久保町1−13−2
営業時間:15時~23時
定休日:月
電話: 042-465-0261
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