多摩センター通り、野猿街道周辺には
どうしてこんなに美味いラーメン店が多いんだろう。
この日訪れたのは京王堀之内駅から至近で
多摩センター通りから一本入った路地にある
「中華そば 一信」だ。
店の裏に駐車場が2台分ある。
こちらは鯛出汁旨塩と和節醬油のツートップのようだ。
ツートップ以外にも「味噌路」「熟成牡蠣の煮干醬油」なる限定麺もあったが、
ここは「鯛出汁旨塩」でいこう。
そんで、ランチAセット(+250円)もポチッとして
「鶏めしハーフ」も食べちゃおう。
着丼!
まずはその器の形状にびっくり!
かつて高田馬場にあった「二代目 海老そば けいすけ」もこんな風な前傾姿勢の器だったが、けいすけよりは前傾の角度が緩いかな?
そのとき私は思わず"朝顔"と称した覚えがあるが・・・かわいいどんぶりだ(笑)
のり、メンマ、低温調理チャーシュー、ネギ。
スープは鯛っぽさを強く主張していないものの、
鯛からとったきれいな旨味・甘みを感じる。
無化調なぶん、塩加減が若干強めだが、んまい!
かなりさかばクン的にはストライクな「塩」だ。
麺は中細ストレート。
パツッと感もあり、この旨塩とよく合っていると思う。
こちらが「鶏めし ハーフ」
タイのカオマンガイをアレンジしたという「鶏めし」は
ピリ辛醬油だれかにんにく味噌だれかどちらか選べるので、
「ピリ辛」をチョイス。
これも美味しい。
最近、完全にヤマピカちゃんの影響だと思うのだが、
どうにかしてハイブリッドさせたくなっちゃう(笑)
最後の一切れとなった鶏肉の上にラーメンの海苔をのせ、ごはんごと包んで食べた。
アリだ。
鶏肉の下に海苔が敷かれていても美味いかも。
カウンター席(10)のほかにテーブル席が4・4・2・2と
意外とキャパのあるお店なのだが、店主のワンオペだった。
すごいのう。
もうとうに三十路じゃないけど、味噌路が気になるところだ。
中華そば 一信
八王子市 堀之内3丁目35−1
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