お待たせしました。別に待ってない(^^;
さかばクンが2017年はじめて訪れたお店のなかから大賞候補にノミネートされたお店は、大衆酒場、居酒屋、ラーメン、町中華、ランチなど・・・
32店。
そのなかから、
【さかばくん大賞 2017】の栄冠に輝いたのは・・・・・
中井の「狭山」で~~~~~す!
さかばクンが2017年に初めて訪れたお店のなかでは、
やはりこの店がダントツで強烈過ぎました💥😨
とにかくこの「狭山」は、入ってビックリ、飲んでビックリ!
ものすごく入りにくい外観なのに、勇気を振り絞って入ってみると実に居心地がいい。
おしゃべり好きの大将がずーっと喋りっぱなしで客を楽しませているのだ。
お喋りが過ぎて客のオーダーを忘れちゃうことは当たり前。
カウンターを埋め尽くす常連さんたちはいつものことだとあきらめている。
常連さんが多いとなかなか居づらいものだが、
「狭山」は一見にもあったかい雰囲気を大将がうまく醸し出してくれていて、
すぐに常連さんとも和んでしまった。
こういう光景を見ていると、まさに絶滅危惧種の"昭和酒場"と言っていいだろう。
まさに大賞にふさわしい酒場だ。
そして、大将がこしらえる料理はどれも250円~400円とあり得ないほど安く、
どれもこれも(意外とw)美味しいのだ!
しかも、大将はお店にいるのが大好き、お客さんが大好き、おしゃべりが大好きなもんだから、ほぼお店は休みなしなんだとか。
そんで営業時間も14時からだという。
でも昼前に常連さんが顔を出しちゃうから11時には開いているんだって・・・
なんじゃそりゃ(゜д゜)
それでいて、大将は下戸だってんだから、それも驚きでしょ(笑)
寶焼酎の水位もまぁまぁ高い。
日本酒は「一ノ蔵 無鑑査」の一升瓶が並んでいるから、常温、熱燗なんでもござれだ。
そのへんも意外とちゃんとしてるのだ(笑)
まぁ、とにかく、この店にいるといつの間にか大将の世界に引きずり込まれ、
ずーっと笑わされることになる。
そんな「狭山」には大賞とともに、
大将に「酒宴男優賞」も贈呈したい。
トロフィーも賞状も副賞もございませんが、㊗W受賞おめでとうございまーす!
********************
そして、「狭山」ふたたびの登場。
少し前の訪問となるが、このときは中井での飲み会の前に"準備運動"で立ち寄ったのだ。
初訪はT氏と一緒だったが、
2度目はさかばクンひとりで入った。2度目も結構勇気がいったよ。。。
この日もカウンター席は常連さんばかり。
しかも前回お見かけした方ばかり。
やはり狭山のレギュラーメンバーはほぼほぼ決まっているようだ(笑)
ほらね。
営業時間も2:00~って書いてあるし、「一ノ蔵 無鑑査」の一升瓶が並んでるでしょ。
大将はちゃんと私のことを覚えていてくれて、この日も楽しいトークがはじまる。
焼き台はあるが、串焼きは火曜だけってのもなんとも「狭山」的といえよう(笑)。
金華さばの塩焼きが350円とかって、やっぱりおかしい
安定・安心の黒ラベル★と
カウンター上にはあらかじめ準備された寶焼酎の入ったタンブラー。
私が頼んだのは水餃子。
250円で水餃子と長ねぎ、豚肉が入っている。
「狭山」はハプニング満載の"ハプニングサカバー"だ。
前回は、マシンガントークが炸裂しすぎて大将の入れ歯が宙を舞うという珍事が発生。
これには常連さんも「こんなのはじめて~!」と大興奮だった。
(こんな珍事さすがに載せていいものか悩んで初出では書かなかったw)
そして、今回のハプニングはというと・・・
店内にはCDラジカセのCDでBGMを流しているのだが、
その年代物のCDラジカセが停まってしまったのだ。
どうしたものかと常連さんと相談していたら、
「洗えば直ると思うよ」と大将。
おもむろにママレモンを取り出してCDを洗い始めたのだ。
えーーーーーっ!
マジっすか!
洗い終えてよく拭いたCDをラジカセに戻す。
♬~
直ったわ~~~~~\(^O^)/
焼き物から出る油分が店内に充満。
それがCDに付着し、回転しづらくなってんだな。
直った瞬間、店内大爆笑。
昭和の電化製品はよく叩いて生き返らせたものだが、
CDラジカセに原因があるのではなく、
まさかCDをママレモンで洗って直しちゃうとは。。。
やっぱり「狭山」は面白い😊
来年もときどき大将のマシンガントークを聞きに行こう。
狭山
新宿区中落合1丁目17−11
電話: 03-3950-8293(←店内の黒電話が鳴るはずです)
2017年のさかばクンはこれが「記事納め」
本年もご愛読ありがとうございました
みなさまどうぞ酔い年をお迎えください🙇
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