《中野のお風呂さん巡り》6ヶ所スタンプをゲットしたので、
年内であれば中野区内の銭湯6ヶ所が無料で入れる。
しかし、いざ無料となった途端、なかなか中野方面に行く予定がなく、
せっかくの恩恵を受けられていなかった。
この日は、西新宿から直帰となったので、
丸ノ内線で新中野まで足を伸ばし下車。
鍋屋横丁を抜けて大黒湯へ。
ところが、大黒湯がまだ空いていない・・・
予定の順序を変更して、さきに「尚ちゃんラーメン」へ。
ここはボリューム満点・深夜営業、そして新中野という土地柄のため、
芸人さんが集う町中華としてよく知られている。
この破壊力満点のセットメニューが尚ちゃんの「名物」のようだが、
店名は、なおちゃん? しょうちゃん?
「はい、しょうちゃんです!」って店主が電話に出ていたので、しょうちゃんが正解!
中休みがなく、
16時少し手前という中途半端な時間でもふらっと入れるのもありがたい。
直帰ですから。
まずはルービー★いただいちゃいます。
ボリューム満点セットから選んだのは、❹生姜焼定食+半ラーメン(850円)だ。
「半」というより「2/3」サイズのラーメン。
てんこ盛りの生姜焼にはたっぷりのマヨとキャベツ。
そして、なんなんだ!
この美しく半円状に盛られたライスは(笑)
まるで黄色いリボンをあしらった白い帽子のようだ。
イメージ画像😆
生姜焼というより、玉ねぎの甘みとタレのとろみが特徴の炒めものといった感じだが、
これはご飯がとまらなくなる逸品。
おとなりのマヨキャベツともにむさぼるように食べ進めていく。
そして、ラーメン。
スープが割と上品な味わいの醬油ラーメン。
すこ~し細めの麺もなかなかだ。
あっという間に完食。
噂に違わず、ボリューム満点・CP抜群だ。
こりゃ人気になるのもうなずけたが、
本当の人気の理由は店主とこちらの餃子を包んでいるおかあさんなのだろう。
おかあさんは、私が料理の写真をパチパチとるものだから、
「写真趣味なの?」って興味津々。
すると、自分も撮ってもらおうと、
ポーズをとってカメラを向けられるのを待っていたらしい。
しかし、私が全く気づかず食べ始めちゃったもんだから、
おかあさんも店主も大笑い。
す、すみません。。。
「食べ終わったら撮るね~」ってことであらためてパチリ♪
でも、餃子を包んでいるとときは真剣のようで、おすまし顔だった(^^;
ちょうど店内にお客は私だけになったので、
店主とおかあさんとひとしきり世間話をさせてもらったが、
とってもフレンドリーなお店で楽しかったな~
もうちょっと近くにあったらしょっちゅう通っちゃうよ。
ごちそうさまでした\(^O^)/
食べ終えてふたたび「大黒湯」へ。
こちらも縦構造になっている銭湯で、
浴室内に階段があり、2階部分にサウナと水風呂がおかれている。
入浴料はスタンプで無料だが、サウナ料金は別払い。
すると、フロントのおばちゃん、サウナ代400円にまけてくれた。
ありがとうございます。
サウナは常連さんが多いようで賑わっていた。
私もふだんよりも長めに入って、
さきほどの破壊力満点の定食のカロリーを少しだけ消費させたのだった(^0^;)
入るときは灯りがともっていなかったので、気づかなかったが、
《コミカ風呂》だったのか!
謎の《コミカ風呂》に久々の遭遇だ(笑)
北府中の「あけぼの湯」以来の《コミカ風呂》だな。
《コミカ風呂》についてはそのときの記事を読んでください。
わかったようなわからないようなことになってます(^0^;)
↓↓↓ クリック ↓↓↓
【コミカ風呂ってなんだ?】 あけぼの湯(北府中)
鍋屋横丁をふたたび通りながら新中野駅に戻る。
この横丁は、青梅街道から妙法寺への参道として江戸時代から栄えた通りなんだね。
帰りは荻窪からバスで帰るとするか。
尚ちゃんラーメン
中野区本町5丁目33−15
電話: 03-3384-0729
大黒湯
中野区本町4丁目32−10 シャトル大江 1F
電話: 03-3381-9690
営業時間:16時~25時
定休日:月(祝日の場合は翌日休)
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