さかばクン、この日は久米川までプチ遠征。
加賀山の大将と同級生のKさんとは加賀山のカウンターでよくご一緒するのだが、
そのときあれこれ話していたら、
私の高校の先輩Mさんと地元のお仲間だと知って、くりびつてんぎょー(゜д゜)
それじゃぁ、3人で飲みましょう!
・・・って、当然なるわけでして(^0^;)
KさんもMさんもごひいきにしているという「手繰りや 玄治」へ。
ここは蕎麦のみならず、お酒に合うおつまみが大変充実し、
お酒揃いも酔いと聞いていたので、
一度ぜひこちらでゆっくり蕎麦前を楽しんでみたかったのだ。
まさかお二人の行きつけだったとは(笑)
18時集合ということで5分前に着いたら、
両先輩は蕎麦焼酎ですでにスタートされていた。
先輩をお待たせしてしまうなんて。
すっ、すんません(^^ゞ 銭湯に入っていたもんで。。。
お通しは牡蠣。
佃煮のようなオイル漬けのような、なんだこれ。
とにかく美味い!
おつまみ鶏チャーシュー
サービスでいただいた牡蠣ではなく柿の天ぷら
つぶ貝のガーリックバター醤油いため
蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。
う~ん、しあわせ♬
蕎麦屋でしかできない楽しみ方だよね。
馬刺しの昆布じめ
黄身醤油でいただく。
こちらがおつまみメニュー。
なんだか曼荼羅のように見える。
こちらで蕎麦前を楽しめば、悟りが開けるかもね(笑)
種類もジャンルも幅広く、どれも食べてみたい。
値段が手頃で料理とお酒がこれだけ充実していれば、
人気店なわけだよね。
客足が絶えずず~っと賑わっていたもの。
さぁ、お次は何でしょう?
蟹のかに味噌焼きでしたぁ!
北海天婦羅
900円でこんなに入ってるの!?
牡蠣の天ぷらもある。好物なんだよね~
さぁ、〆のお蕎麦。
Kさんは、せいろ。
Mさんは二種盛りのつけとろだ。
「牡蠣好きなら、これにしなよ~」って先輩方がおっしゃるので、
ちょっとお高い牡蠣南蛮をいただく。
ぷりっぷりの牡蠣とその牡蠣からあふれ出す滋味がスゴイ!
なんか今日は牡蠣づくしになったな。
蕎麦焼酎を1本空け、日本酒を少々飲んでお開きとなる。
「加賀山」でのご縁にはじまり、ところを変えてこうやって呑めるなんて嬉しい限りだ。
今宵は、すっかり先輩方にごちそうになってしまった。
次回は、Mさんを石神井にお呼びしてお返しの宴を催さないとな。
手繰りや 玄治
東村山市栄町2丁目38−2
電話: 042-398-5833
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ちろっと書きましたが、
「玄治」に5分前集合する前には、当然銭湯に立ち寄っている。
「久米川湯」だ。
未湯の銭湯を目の前にしてスルーはできないのだ(笑)
脱衣場で脱ぎ脱ぎしていたら、
部活帰りの高校生がひとりで銭湯に来たようで、もう出るところだった。
そこにおじいさんが入ってきたのだが、
顔見知りのようで「おぉ、大きくなったなぁ」なんて声をかけていた。
そのときの高校生が実にハキハキとした受け答えで、
うまく表現できないが、見ているこちらも気持ちがよくなるやり取りだったのだ。
ひとりで銭湯に来るだけで、おじさんは嬉しいのに、
さらにこんな好青年だなんて。
こういう微笑ましい光景に出会えるのも銭湯の良さなんだよね。
さてさて、お風呂だが、丸山清人絵師による銭湯絵の前には横長の主浴槽。
その端に深風呂が連なっている。吉祥寺のよろづ湯、三鷹の三谷浴場、成増の寿湯に似た古典銭湯にありがちな構造だ。
ひとつ特徴は、しっかり広めの水風呂が主浴槽とは離れた一段高いところにあり、
浴槽の湯温が比較的高めなので、温冷交互浴にはバッチリだ!
これならサウナがなくても十分だな。
「薪で沸かしたお湯はやわらかい」とよく言われるが、
とくに、ここの湯上がりはいつまでもポカポカと保温力が続く気がしたなぁ♨
久米川湯
東村山市本町4丁目19−11
電話: 042-391-2939
営業時間:15時30分~23時
定休日:水
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