久米川でK氏、M氏と別れ、新宿線に乗る。
すみれのT氏が所沢で飲んでるらしいというので、
「どこいんの?」と先輩に向かってタメ口でメールしたら、「もつ家」と即レス。
予想通りだ。
「遠いわ! おつかれさ~ん」とそっけなく返信。
T氏行きつけの「もつ家 中嶋」はプロペ通りを抜けた先にあるので、
駅からちょいと歩くので正直億劫ではあったのだが・・・まっ、行ってやるかぁ😜
久米川で別れたKさんとMさんは、
あのあと所沢で2軒目に行っているとは思ってないだろうな・・・(^^;
がらっと中へ入ると、相変わらずの活況ぶり。
さっきの返信でてっきり来ないものだと思い込んでいたT氏は目を丸くしてる(笑)
うっしっし、作戦成功!
ここではたいていの常連さんが金宮の一升瓶をボトルキープしていて、
累計数をボトルに書いている。
500とか800とか、とんでもない猛者もいるのだが、
T氏は53。
6月のとき35だったから半年で+18。
一ヶ月3本ペースってことか。
T氏は、ここだけではなくあちこち飲み歩いていても、
このペースなんだからやはり変態だ!
私もここに来ると金宮の減るピッチがおかしくなるんだよな。
あのシュポシュポ押して出すポンプがいけいんだろーな。。。
なにかを狂わせるものがここにはある(笑)
アジフライをいただこう。
金宮の一升瓶ボトルに似顔絵書くのはわかるけど、
なぜ南瓜にも・・・(笑)
なんたって、T氏は、バズライトイヤーそっくりだからね。
「もつ家」には6月にはじめて来た。
そう、巨人が球団ワーストの12連敗を喫したあの屈辱的な試合をT氏と観戦したあとだ。
それ以来なので、まだ2度目なのだが、なぜか店に入るときからそんな気がしない。
いつも来ているお店かのような感覚に襲われ、
いつのまにか場に溶け込んでしまう(溶け込ませてくれる)のだ。
毎晩のようにここを訪れるという常連さんたちがみなフレンドリーで、
お店のふたりと常連さんのおかげでこういう気持ちになれるんだろうなぁ。
もちろん大常連のT氏と一緒というのが大きいんだけど(^0^;)
きっとここにいるみなさんも同じ感覚を抱いて、
いつのまにか"もつ家の住民"になっていたんだろうなぁ。
私はまだまだ時々「もつ家」を訪れる"親戚のおじさん"くらいな存在ですが、
また来ますんでよろしくお願いします!
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「もつ家」を出るとT氏がずんずん駅と反対方向に進む。
どうやらもう1軒連れて行きたいところがあるらしい。
てっきり「盃横丁」に入るのかと思いきや、この入口とは反対側にあるお店だった。
「中華料理 炒」だ。
T氏も相当の"町中華"好きだからな。
経験上、深夜にやっている町中華ってのは呑兵衛御用達なのでヤバイに決まっている。
いちおう、断っておくと若者言葉の「ヤバイ」の意味だ。
安心しちゃうなぁ~
こういうメニューを眺めると。
オーダーは「炒(チャオ)」の常連T氏におまかせする。
なんか青汁出てきたんすけど~😰
ところが青汁割り、美味しい。
こりゃ、体にもいいし、一挙両得なんじゃないの。
所詮、酒なんだからいいわきゃないか。。。
王道の肉野菜炒め
定番の餃子
〆は、肉そばと炒飯をひとつずつオーダー。
するとどちらもあらかじめ2つに分けて提供してくれる。
細麺が少しとろみのあるスープとよく絡んでうまいなぁ。
T氏曰く「飲める炒飯」
しっとり炒飯で味は濃いめ。
チャーシューがゴロゴロ入っているんで、たしかにこれはつまみだ(笑)
路地裏にひっそり構えるようなお店を「隠れた名店」とかよく言うけれど、
ここは「隠れ過ぎる名店」(←これもT氏評)なのだ。
かなり気づかれにくい立地だし、ネット情報も少ないのだが、
もつ家の"住民"をはじめ、所沢の呑兵衛に愛される町中華であり深夜食堂のようだ。
「もつ家」にしても「炒」にしても、所沢ってなんだかホッとするところなんだね。
ホッところざわ。
なんちって😆
まだまだおもろそうなお店がありそうだから、またT氏に案内してもらいたいな。
もつ家 中嶋
所沢市東町12−14
電話: 090-1125-7217
中華料理 炒(チャオ)
所沢市御幸町6−9
電話: 04-2926-8609
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