日の出湯でひとっ風呂浴びたあとは「栃木屋」です。
これはかなり入りづらいなぁ。。。
いっしゅん怖じ気づきましたが、これで尻込みしてしまってはさかばクンの名がすたります。
えいっ!
扉を開けます!
中へ入ると先客ゼロ。
感じの良さそうなご主人と奥様がおられました。
ご夫婦でやられているようです。
常連さんでごった返していたら、居づらいなと思っていたので、
かえってひとりで助かったかな。。。
壁メニューがたくさん。
すると大将が、「そこのボードがオススメだよ」と教えてくれます。
生ビール(中)が370円は良心価格ですね。
「お魚はなにがオススメですか?」とたずねたら、
中トロや白子のほかに、この皮ハギとのことでした。
身は昆布締めにしていますね。
皮ハギは肝がないとはじまらーん。
大将はお話好きのようで、はじめての私にもどんどんオススメ料理を推してきます。
「ごめんなさい、もう20分くらいしたら出ないといけないんです・・・」と伝え、
熱燗をいただきます。
おっ!
「仙禽」じゃないですか!
「屋号からすると栃木のご出身なのですか?」とたずねたら、
「宝積寺です」とのこと。
なるほど、だからさくら市の仙禽をあつかってるんだね。
これは嬉しい♪
大将、以前に大病を患っていたそうだが、
そんなことはみじんも感じさせないくらい元気だったな。
74歳っておっしゃってたかな・・・
そうそう、この栃木屋さん、営業時間が変わっているんですよ。
16時に開店。
20時までやって、そこから中休み。
そして、深夜3時に再開し、朝9時までやっているらしいのだからビックリです。
この変則営業に大将も奥様も慣れているんでしょうが、
体を壊さないようにしてほしいです。
明け方は夜勤明けの呑兵衛が集っているのですかね。
今度は朝酒を楽しみにやってきたいですね。
栃木屋
江東区住吉1-13-14
03-3634-8260
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