まさかの清香苑の閉店。衝撃であった。
6年前転勤でやってきたばかりのヤマピカリャーでもショックなのに、古くからの石神井民であれば、相当な喪失感なのではないだろうか。
きんぐふぃっしゃーとついこないだ行った時が最後だったなんて。
いつも味付けはタレばかりだったから、今回は塩で攻めてみよう！
なーんてやっていたのに。
あれが最後だったのかぁ…。
「THE・街にある昭和の焼肉屋」って感じで、そのセグメントの中ではかなりの上級クラスの味だった。
本当に寂しい限りです。
これで石神井公園駅半径1kmくらいに存在する焼肉屋は、ヤマピカの知る限り、
以上、チェーンの3店舗のみとなってしまった。
個人経営の特色あるお店が消えてゆくこの風潮は、本当に、世知辛いものを感じる。
ヤマピカ的には、歯医者も美容室も不動産屋も、これ以上この街には不要。
特色ある飲食店を誘致するような施策は無いもんでしょうか…？
地価が高いと資本力のあるチェーン店しか増えない。
そうなるとどこにでもある街になってしまう。
石神井公園という素晴らしい観光資源を活かす街づくりのためには、もう少し飲食店が必要である。
飲食店が増えれば、共働き世代も安心できるであろう。
結果、人も増え、店も潤うはず。若い世代なんか美味そうな香り漂わせてりゃ来るハズなんですよ。
あぁ…しかし…。このモクモクとした煙を、もう眺めることはできないんだな。
石神井公園に清香苑があったことを忘れないでいよう。
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