23時からのひとり飲み、とりわけ明日も早くから出勤だという日は「とり吉」しかない。
二日酔いしない程度に軽く飲む、お腹にもたれない程度のライトな食事、という2点を考えたとき、ここでの晩酌は最高だ。
とはいえまずはビールでひとり乾杯。
と思ったらテーブル席で小競り合いが。
どうやら新人の店員がお客にドリンクをこぼしたようだ。すかさず調理場にいた店主が謝罪。
迅速な対応もあり事なきを得たようだ。謝り方も感情こもっていて丁寧。最終的にそのお客さんも、ここ初めて来たけどいい店だよ、また来るよ、と。
まさに危機を逆手に客をつかんだ格好。
さすがた。
そんな状況を横目で見てたので注文しにくい状況であったが、もう23時15分だ。
早く注文せねば。
ここの刺身は必ずオススメを聞いた方がいい。
生きのいい肉厚な刺身が必ず出てくる。
本日の気分はいわし。
更に嬉しいのが、この骨せんべい。
骨の間の旨味が凝縮されていて美味しい。
焼き鳥を少々。
あとイカげそ串。
常連さんは必ず頼んでるっぽい。
そうこうしている間にもう23時40分、あと一杯飲みたい。
冷酒をぐいっと。
すんません。銘柄忘れました。
軽めだけど23時からの飯はこれで充分。
しめて1700円ちょいでリーズナブル。
そう、今日も本八幡の夜が更け、明日という日常がやってくるのである。
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