ちよくるという都内4区のコミュニティサイクルでアキバへのルートを見つけた私は本日も21時過ぎ退勤からのひとり飲みに興じるのであった。
現代社会において仕事は苦役かという問題はあるが、若干の左がかったふりをして、反体制振りたい私はやはり苦役だと思っている。
そう、苦役の後のビールほど美味いものはない。労働者には労働者なりの幸せというものがあるのだ。
もつ煮込み。
これもまた永年にかけて編み出した労働者の知恵といえる。だいたい臓器を煮込んで最初に喰ったやつは天才だ。
ノーベル労働者賞を差し上げたい。
白レバー、肝臓ですよね。
白と付くだけでレバーがグレードアップする。
これまた高級感が最上級に幸せ。
ほら見てください。
シロコロ、つくねに、しかも黄身つき!
まさしく、プロレタリアート!と叫びたい気分だ。
おっと2杯目で700円もする日本酒を頼んでしまった。忌むべき資本家との迎合である。
栃木の純米吟醸酒、大那。
こんだけしか注がれないということは美味いに違いない。確かに美味い。
にごり酒か。ほう、今の気分にぴったりだ。
酔ってきたなぁ。
労働者も嗜むくらいが良いのだが。
然し、これを幸せと言わず何を幸せというのだろう。
既につくねに黄身がトロトロである。
もう少し酔いたいな。
ということで福島の写楽なる酒。
うぉ、急に手前の労働者たちに絡まれた。
ワサビのおにぎりとラー油のおにぎりがオススメだという。
んなわけねーだろが。
わしは酔ってないぜ。なめんな!
というわけで明太子のおにぎりで締めにかかる。
つうことで、ザッツ共産主義な本日のブログでした。
本日も日常が終わっていく。
そして明日という日常を生きるのである。
嗚呼、幸せだ。
以上。
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