ついてない(;´Д`)
はぁ〜。。。と、ふらついているとなんだか気になる店が。
気になり入店。
コの字カウンターで、静かな店だ。
なんだか意識が高そうなんだが(^_^;)
まぁまずは赤星で喉を潤す。
そして煮込み屋とあっては、やはり、牛スジ煮(みそ)をば(モツ煮系と大いに迷ったが)。
薬味がこんな感じで出てくる。
煮込み屋ならではのこだわり、驚きだ。
取り敢えず供された牛スジ煮に、葱と極辛と称された七味(一味かも)をトッピング。
頂くと、これがまた美味い。
スジ肉もガッツリ。
しかしとても柔らかく、味噌のコクも相まって、酒が加速する仕様となっている。
女性客が1人でフラッとやって来て、イキナリぬる燗下さいとサラリ。なんだかスゴいお店だ笑
ガツポン酢を頼む。
こ、こんな上品なガツ食ったことあらへんぞ!うまい!
この辺りからご常連の女性方と話が弾み始め、ヤマピカリャーも漸くリラックス。
メニューがよく見えてきた。
面白いのが日本酒。全て女優さんが味のイメージキャラクターとして立っている。
関西人のヤマピカ、迷わず西川ヘレン(玉川)をオーダー。
中々にパンチある味わい。
しかし女主人に聞けば、お燗をする前にスプーン1杯分を加水し、まろやかにさせているのだそう。へへー!そんな工夫の仕方もあるんやね。
おばあちゃんのだし巻き玉子。
これがまたとても優しいお味で安心できる。
ここでどうしても気になっていたシャリキンレモンサワー。
レモンの酸味を全面に押し出した感じ。またニクイのが飲み口にチロっと塩が塗布されている。さっぱり呑めて良かなぁ(´Д`)
最初の牛スジ煮のミソスープが余って、どうにも持て余していたら、それを活かして牛スジスープのオニオングラタンが作れるらしい。よし、今日のシメはこれだ!
これがまた濃厚。味噌とチーズはホンマ合うよね。。。!
最初からオニオンスープをお願いすると450円。スジ煮からのグラタンオーダーだと400円。
これはスープを有効利用出来るからというわけではなく、単純に器を流用でき、洗い物の工数が減った分の値付けだという(^_^;)
煮込みというと中野の煮込み屋ぐっつを連想するが、こちらのお店はさらに煮込みを先鋭化させたイメージ。
カウンターで1人でしっぽり呑むのも良し、隣のお客さんと語りあうのも良し。気持ちの良い店だった。
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