この日は、ヤマピカちゃんと中井へ。
中野にはよく行くヤマピカちゃんだが、中井はご無沙汰らしい。
まずは「ゆ~ザ・中井」で「儀式」。
しっかり身を清めて、のどをからからにして・・・
ゆ~ザの並びにある「くりから」にそのまま飛び込む。
「3人空いていますか?」
このあとジュニアくんも合流予定なのだ。
運良くカウンター席が空いていた。
こちらは鰻串専門店。
以前は、お通しがない代わりに「ひととおり」(くりから・ヒレ・肝の3串)を
オーダーするのが暗黙の掟だったと思うが、そのシステムはなくなったようだ。
とりあえず2人でスタート!
ハートランド生
キモ刺とポテサラ
青いのはニンニクだ。
すり下ろして時間がたつと青くなることあるよね。
なんかの化学反応らしいけど・・・ド文系のさかばクンにはわからん。
もう少しだけビール飲みたくて瓶ビールを追加。
そして、禁断の梅割りへ。
金宮ストレートに梅シロップを入れるのだ。
セルフなので、シロップ量はお好みで。
私は甘めがわりと好きなので、シロップを多めに投入。
しかし、この甘さが危険で、梅割りはあとから急に足腰にくる危険なシロモノなのだ。
だから、「くりから」でも「一人3杯」までとお断りがあるほどだ。
たしか四文屋もそうだよね・・・
カワ
エリ
バラ
ヒレ
くりから
一本一本食べるたびに「うんめぇぇぇぇぇぇぇ~」と
得意の雄叫びをあげながら、ヤマピカちゃんが悶絶している。
こういう反応をされると嬉しくなっちゃうな♪
ホネも箸休め、ビールのアテに最高なんだよね。
そして、ジュニアくんが合流。
ジュニアくんにも我々が食べたのと同じもんを一揃いオーダー。
ほくほくアスパラ
ジュニアくんも梅割り。
我々はバイスへ。
やっぱり最後は蒲焼きも食べたいよね~ってことで、
黒まむしを1枚頼んで3人でシェア。
黒まむしは、いわゆる蒲焼き。
白まむしは白焼きというわけだ。
は~、うなぎってなんでこんなにも美味しくて、こんなにも元気をもらえるんだろ。
今回、「くりから」の絶品鰻串に目頭が熱くなるほど感動していたのがヤマピカちゃんだ。
いや、ほんとにウルッとしてたからね(笑)
「くりから」に前々から連れてくる約束をしてたんだけど、
なかなか中井遠征が実現できてなかったので、
こんなにも喜んでくれてよかったわぁ~
鰻を串焼きで食べるという文化は関西では見かけないそうで、
関東で食べた鰻串ではここが一番ウマいとヤマピカちゃん。
「くりから」店主の出身店である中野の「川二郎」、
その弟子である荻窪の「川勢」、
思い出横丁の「カブト」に自由が丘の「ほさかや」などなど・・・
ちょこちょこ鰻串のお店ってあるけど、
「くりから」はカジュアルで入りやすいから好き。
あとから仕入れた情報によれば、
「くりから」出身の方が東長崎で独立したらしい。
池袋線沿線に鰻串の店ってなかったから楽しみだ。
なるべく早く取材に行ってこないとね♪
2軒目へ向かう途中、妙正寺川沿いの夜桜が美しい。
さぁ、中井の2軒目は決まっている。
空いていると酔いけどな・・・
うなぎ串焼 くりから
新宿区中落合1丁目13−5
03-6908-1607
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