冬季限定の地鶏と金目鯛の鍋。
肉と魚のコンビネーション鍋ってありそうであまりないような・・・
大豆さんの記事でこの鍋を知って、ぜひとも一度食べてみたかったのだ。
この冬季限定鍋をやっているのは、
石神井公園駅南口商店街、東京MEAT酒場の横の路地を入って右手にある
「須みず」。
かれこれ石神井で20年以上やっている居酒屋さんだ。
オープン当初は、富士街道沿い、いま「まっちゃん」があるところでオープン。
その後、いまの場所に移転したんだよね。
もうこっちの方がだいぶ長いけど。
ただ、実はわれわれ「さつき」を出て、そのまま「須みず」に向かったのではない。
「1時間だけ歌いませんか?」とヤマピカちゃんから魅力的な提案が出されたのだ。
今日はよっぽど発散したいらしい。
かくいう私も歌うのはキライじゃないんで、いざ「カラ館」へ。
大勢で来ることはあるが、ヤマピカちゃんとふたりカラオケってはじめてだ(笑)
"ワンコーラス縛り”でとにかく歌いまくる。
あ~ぁ、スッキリ!
あんだけ歌えばまた喉も渇くよね。
ってことで「須みず」へとなったわけだ。
「須みず」、久々だなぁ。
喜酔人にもようやく初登場だ。
そうそう、ここも赤星★酒場であった。
店内はほぼ満卓。
するとカウンターによく見知ったK夫妻が肩を並べて飲んでるではないか。
乾杯!
ほどなく、きんぐちゃんも合流。
「おつかれちゃ~ん!」
豚キムチ豆腐(550円)
キムチの辛味と豚肉の甘みがほどよい。
何飲もうかなぁー
日本酒もいいが、正直もうだいぶ飲み疲れてきた・・・
石神井では加賀山にしか置いてないと思った「ふるふれ抹茶」は須みずにもあったのか。
エナジーサワー!?
私はその左下にあった「にごりあんず酒」のソーダ割り。
ヤマピカちゃんがエナジーサワーだ。
そして、これこれ。
これを食べに来たわけさ。
お出汁もやさしいお味で、絶品。
椎茸をヤマピカちゃんにいくつも食べさせられたが、
生椎茸なんで椎茸嫌いの私もまったく問題なくいただけた。
すると店員さんが、
「今朝搾りたての『立春朝搾り』をどうぞ♪」とやってきた。
そうか、今日は立春であったか。
立春の朝に搾ったお酒をすぐに瓶詰めしてその日に出荷する「立春朝搾り」。
いろんな蔵元がやっているのだが、これは飯能のお酒「天覧山」だ。
振る舞い酒にあずかる。
Lucky!
もうおなかいっぱいだったので、〆の雑炊までたどりつかなかったけど、
絶対美味かったろうな・・・
日曜日が定休の須みず。
我々のヘビロテ店が軒並み定休日である月曜日の寄港地に加わりそうだ。
酒菜 須みず
練馬区石神井町3丁目18−16
電話: 03-5393-5011
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