しかしそんな日でも酒場には通ってしまう。酒場で摂取する美味し肴と美味し酒は、ヤマピカの体調維持には必要不可欠なのだ。お陰でインフル知らず!
そんなわけで本日はくうのむ ちゃのまにて独り酒。
満卓でなくて良かった(・・;) |
寒くても一発目はルービーで喉を潤す。炭酸アルコールでまずは喉を滅菌や!!
くぁあああ!美味い! |
そしてお通しは豚汁だ。
こんなお通しアリかよ。。。寒風吹き荒ぶ中やってきた身にとってはたまらん一品だ。
うっひょおおおおおお |
うめえええええ! |
たっぷりと七味を入れて食う。油揚がスープを吸ってめちゃジューシー。オツマミにしながらラガーをやろうとしたが辛抱堪らず一気食い(^_^;)
不思議な物でお通し分量にも関わらず十分に暖まる。やはり胃には温かい物が良い。一気に身体が目覚めた感じやで!
よーし次どうすっぺか! |
温まるつもりで串おでんを当初検討していたが、ここは方向転換。
おばんざいで自家製ツナとブロッコリー、海老アボカドタルタル、この二品で迷う事と相成る。
堪らずチャーリーさんに「どうしたらいい?」と聞くと、「お一人様ということで特別に」と少しずつ両方盛ってくれる事に!この心遣いや最高じゃないすか。
たまりまへんなぁ |
ブロッコリーが最近なんだか自分の身体にしっくりくる野菜なんだよなぁ。手作りとあって適度なオイリーさ。上品なツナの味と絶妙マッチや!
しみる美味さやわ |
海老アボカドタルタルなんかはもう説明不要なレベルで美味い。海老身のプリっとした食感のあとにアボカドとマヨ味?の濃厚さ。欧州料理の前菜的な味わいやで!
ネオおばんざい! |
いくらでも食えそうや! |
ちゃのまのおばんざいメニューには驚きと感動が毎度詰まっている。全く以って凄い事だ。
おばんざいを完食しチュータンへ。
「(焼酎)濃いめで。。。」とお願いすると、
「はーいヤマピカさん『致死量』でーす!」とオーダー復唱される(笑)
うーん、このone to oneのノリ、とても好きだ(^_^;)
致死量パート1 |
ふむふむ良い配分だぜ |
致死量チュータンに合わせるメニューを考えるが、またも迷う。1人飲みである為、価格と量を考えると迂闊なオーダーは出来ない。
迷うなぁ。。。 |
結果、まだちゃのまでは頼んでいなかったカキフライでいくことにした。
こら間違いなかろう |
2個からのオーダーで1個200円という「刻み」感の良さ。そしてトンカツで実証済の揚モノの素晴らしさからだ。
結論を言うとこの選択はやはり正しかった。
綺麗〜! |
まずはソースをかけ。。。
ソース汚染開始 |
タルタルをまぶして喰らう!
タルタルぶしゃーーーー! |
サクッとした薄衣を突破すると溢れ出す旨味ジューシー汁。生臭い牡蠣もあるが、ここのは一切そんなことはない。旨味のみ。そしてこのタルタルの上品さよ。。。ハッキリ言って意識高い味だ。
美味すぎて致死量をお代わりしてしまうわけだが(^_^;)
致死量パート2 |
若干ソト残り悔しい(笑) |
死線を越ゆるためには、もう一発、シメとなる肴が必要だ。前から超気になっていた酒場のカツ煮を頼むわけなのだが、これがまた素晴らしい!
これはスゴイもんが出てきたぞ! |
うんめめめめめめめめ! |
カツ丼米抜き。。。チャーリーさん曰く「頭」というらしいのだが、酒のアテに最高だ!ガンガン死線を乗り越え、チュータンを飲み干してしまう。
ん。。。?ちょっと待てよ |
しかしこのカツ丼の「頭」のみ。。。醤油ダシの味わい豊かなもの。
「美しすぎるカツ丼」(命名:さかばクンさん)の異名を取るカツの煮込みだ。
こりゃもー熱燗も合うだろって事で澤乃井の熱燗で残ったカツ煮をチビチビいく。
あばばばばば、やっちゃった |
こりゃー最高だあ!ハフハフとアツアツのカツ煮をかじりながら呑む熱燗。こりゃー最高じゃないすか!
しかも米抜きだから、カツ丼食いたいけど我慢しなきゃ。。。って炭水化物を意識してる人も捉える商品企画(勝手な感想ですけど)。底知れんね、この店は!!!
ごっそさんした!
元気を頂戴し、またも寒風にやられながら家路を急ぐ。しかし往路よりは耐えられそうだ。
ニクいお土産だよね! |
店名:くうのむ ちゃのま
住所:東京都練馬区石神井町2-13-5
TEL:03-5923-5677
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