hesoさん、ヤマピカちゃんとの3軒目は、
高田馬場、さかえ通りにある「とん八」だ。
積極的にTwitterで発信されているお店で、3人とも「とん八」さんとつながっている。
しかし、私だけがまだお店にお邪魔できてなかったので、ようやく念願が叶ったというわけだ。
開店時間が、17:00じゃなく、16:50というのが面白い。
10分でも早く呑兵衛のために開けたいという店主の思いが出ているな。
A看板には毎日のオススメメニューが書かれていて、
今朝築地で仕入れた新鮮なお刺身や、その日仕込んだ自慢の逸品などが並ぶ。
反対側はドリンクだ。
縄のれんをくぐると、すごい活気だ。
我々が奥のテーブル席に座って満卓。
テーブルもカウンターもスーツ姿のリーマンだらけ。
いや、それでいいのだ。
おっさんがおっさんらしく飲めるなんて天国ではないか。
この光景こそ、とっても懐かしいよ。
思えば、学生時分によくお世話になっていた居酒屋はまさにこの雰囲気であった。
お店に入った瞬間、「とん八」さんに惚れてしまったわ。
いま、こういう“おっさん”にとって天国の酒場って減ってきてるからなぁ~
“にわか大衆酒場”ばかり増えて、骨のある酒場がどんどん消えていくのは寂しいものだ。
ひれ酒をいただく。
ひれ酒、久々だなぁ~
この蓋をしばらくしている時間が至福なのだ。
ポテトサラダ ハーフ(200円)
玉子たっぷりの手作りポテサラ、美味しい。
青のりとしらすの玉子焼き(450円)
これ家でもやってみよ♪
黒みる貝刺し(480円)
ひれ酒はつぎ酒をして、2杯楽しんだ。ひれ酒はつぎ酒してこそだものね。
そして、〆はレモンサワー(330円)
店主はとっても気さくで感じのよい方だった。
元JR貨物の運転士さんということで、この日も昔のお仲間がカウンターにいらしたようだ。
そんなこともあって店内には鉄道グッズや写真が飾られていて、
中学生まで「乗り鉄」だったので、いささか興奮してしまう。
今度はカウンターでもっといろいろ聞いてみたいな。
hesoさんとは初めての飲み会だったが、
なんかずっと以前から飲んでいたような自然な感じで楽しかったな。
きっとhesoさんは家に帰っても最後の乾杯(晩酌)をしてから寝るに違いない。
そういう我々も、石神井に帰還後、駅前の富士そばでビール飲んだんですけどね(笑)
また、ご一緒させてください!
やきとん とん八
新宿区高田馬場3丁目2−12
電話: 03-3367-4361
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