先日、広島県出身の義妹と話していたら、
学生時代にお好み焼き屋でバイトしていたという。
へぇ~、知らなかったなぁ~。
すぐに頭の中で「広島」と「お好み焼き」という単語が結びつく。
「その店、美味しい?」とたずねる私。
これは失礼・・・愚問であった。
広島人がバイトするお好み焼き屋がマズイわけなかろう。
義妹に太鼓判を押されたのは、経堂の「八昌」だ。
広島で有名な「八昌」の暖簾分けとのこと。
「八昌」と名乗れるのは、東京ではここだけのようだ。
こちらは「予約不可」なので、まずは電話で空席状況を聞き、
満卓の場合は席が空いたら電話をかけてくれるシステムになっている。
そのため我々は「凧」で待機・準備運動をしていたというわけだ。
「八」がコテになってる(笑)
ハンガー掛けも「コテ」だ(笑)
コテを、ヘラとか、テコなんて呼ぶ人もいるようだが、
広島ではなんて呼ぶのが一般的なんだろうか・・・
すんげぇ達筆なメニューだ。
縦書きというのも渋い。
まずは生ビールで乾杯!
・・・と思ったら、ひとりだけ広島の「美和桜」飲んでるし。
お通し。
黒ホッピーセット。
お好み焼きが焼き上がるまでは一品料理をつまんで待つ。
煮込みと広島菜
白子のパン粉焼き。
なんかフランス料理みたいな美味さだ。
牡蠣も広島だよね。
ホルモン焼き
梅水晶
そして、お待ちかねのお好み焼きが登場!
1枚目
そば入り+チーズトッピング
うどん入り+ねぎトッピング
3枚目
そば入り+生いかトッピング
よく蒸し焼きされたキャベツがしんなりと甘くて、
おたふくソースの甘さと融合して美味さ倍増だ。
そういやぁ、ヤマピカちゃん、
「オタフク使用!とか言ってる店ほどヤマピカ的には信用出来ない。」って書いてたな・・・(苦笑)
個人的にはうどんよりそばの方が好きだ。
そして、あんこ焼き(もち入り)×2枚で〆る。
なんじゃこりゃ。
"あんこもん”好きなんで、何個でも食べられちゃうよ。
「いっぱい食べていただきありがとうございます♪」って
義妹を知るお店の方に言われた。
別にそれほどでも~
準備運動しなかったらもっと食べられましたけどね(笑)
あとで義妹にLINEがあったようで、
「ほんとにたくさん食べて飲んでくれてビックリ!」みたいな内容だったらしい。
大食いのオッサン4人組がギャースカピースカ騒いでいたはずだからすみません。
(^0^;)
でも、次の画像見たら、八昌の奥さん、もっとビックリすんだろうな・・・
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〆を食べることに。
おいおい、さっき「あんこ焼き」で〆たろーに。
という自分ツッコミはさておき、「富士そば」へ吸い込まれる。
明日休みだから、まっ、いっか!
ヤマピカちゃんはカレーセット。
思い返せば、このときビールとかハイボールとかを頼んでいないんだな。
我々としては珍しい現象だ。
あんまり顔に出ないヤマピカちゃんがこのときは結構酔っ払ってたもんな。
お互い、もうお酒はノーサンキューだったのね。。。
だったらまっすぐ帰ればいいのに・・・と翌朝になって反省するのだ。
世田谷区経堂1丁目21−18
電話: 03-3428-8437
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