最近、年齢のせいか休日は家に引きこもることが多くなった。そんな日には夜、地元の居酒屋にでも行って、辛うじて世界との接点を持とうとする。
そんな土曜日に訪れたのが、本八幡の立飲み「づめかん」だ。これまで行こうと思っていたが訪問出来ていなかった。
むむっ、これは新しいスタイルの立飲みだ。お一人様用のテーブルがまるで学校の教室のようにきれいに並んでいる。そして発注はタブレットで行う。
これじゃあ、世界との接点にならんな〜とか思うが、そこで働いている人も、飲んでいるオヤジ達も、不倫してそうなカップルも、人間達が生活しているのだ。
どうしようか。まずは瓶ビール450円だが、すみません。サッポロでなくアサヒ。
慣れないタブレットをいじる。腹が減ってるので豚バラお好み焼き150円と鮪たたき200円。驚くほど即座に運ばれてきた。
追加で白身魚フライ100円を頼む。実にリーズナブルである。
次はオススメらしい鬼ころし200円。
わらさハラス焼き150円。でかっ、そして、うまっ。
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少し思索に耽る。
SKE48のセカンドアルバム、リード曲。
夏よ、急げ！について。
SKEファンの間では賛否両論だ。反対派はダンスが揃っていないという。確かに48ＧでのSKEのアイデンティティはキレの良い揃ったダンスパフォーマンスだ。
しかしである。私がこの曲を推したいのは逆光から始まり展開していくメンバーの表情だ。割と皆苦しそうに踊っているいつものSKEとは違い、楽しそうに、時に余裕をかましつつ、そして遊びつつ踊っている。つまるところ、これぞアイドルなのだと言いたい。
SKEはダンスが揃わなければならない。まさに「ねばならない」からの解放の1曲だと思うわけである。48G斜陽期においてまだまだやれる。これからがSKEのターンアラウンド。
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そんなことを考えてたら、いつの間にかホッピーセット300円を頼んでた。ついでに煮海鮮団子も頼んでた。無意識か。恐ろしや。
そしていつの間にかホッピー消化した。一人飲みには飲み過ぎや。
これで最後ということでビターズライムレモン200円。
しかしメニューを見たときから気になった、〆スープ麺入り150円。ジョッキにラーメンって（笑）
かなり意識低い感じで来た。こりゃええわ。
ぐいーっと流し込む。
締めて2200円。想定以上の安さ。
また来まーす！
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