【祝！ 第72代横綱 稀勢の里】 もつ焼 加賀山 #70 （石神井公園）

提灯の看板にもライトが灯るようになった。


17時開店、口開けの客かと思いきや・・・

ぴょんさんがカウンターに！　
しかもテレビにいちばん近い“砂かぶり席”を占拠してやがる（怒）

ちかちゃんからもらったチケットでキルト展を観てきた帰りに、
報告と御礼を兼ねて寄ったそうな。

キルト展のこと聞いてたから、ぴょんさんがいる気がしたんだよねぇ～


風邪気味のぴょんさんだが、このあとまだ仕事があるというので、
煮込みうどんを食べたら先に帰るという。


私もスペシャル・タン・なんこつを食べて、大一番に備える。




14日目の時点で13勝１敗の稀勢の里。

今日、稀勢の里が勝って、12勝２敗の白鵬が貴の岩に負けると、稀勢の里の初優勝が決まる。

さすがに逸ノ城には負けないだろう。。。


落ち着いた取り口で逸ノ城に完勝。

まずはホッとした。


しかし、白鵬もはじめて横綱とぶつかる貴の岩に負けるとは思えない。

白鵬もきっちり勝って、千秋楽に直接対決が観たい。
多くの大相撲ファンがそう思ったに違いない。

やはり優勝は白鵬を倒してこそであり、
白鵬を倒さねばその先の横綱昇進はあり得ないようにも思う。

でも、でもだ。

実力はありながら長年優勝できずにきた稀勢の里だから、
もうどんな形であれとにかく優勝してもらいたい気持ちもある。





「う～ん、とにかく貴の岩思い切ってぶつかれよ～」

なんて心の中で祈りながら観ていたら、
本当に貴の岩が気迫の立ち会いから一気の押しで寄り切り。


え！？

え～～～～～　！！！

白鵬負けちゃったのぉ！！！

一瞬、思考が停止したが・・・・・・


うひょ～＼(^o^)／

稀勢の里の優勝が決まった瞬間だった。

支度部屋の稀勢の里は、この一番観てなかったらしい。


稀勢の里おめでとう！

祝杯だぁ！
「一白水成」（秋田）


そうこうしてたら、ヤマピカちゃんがようやく登場。

「おっそいよ～」

実は私が豊宏湯に行く前に、
ヤマピカちゃんが「洗濯掃除してから豊宏湯にしよっと」ってツイートしていたのだ。

よーし、だったら、豊宏湯に先回りして、湯船につかって待ち構え、
ヤマピカちゃんを驚かしてやろう。ｳｯｼｼ


ところが、風呂に入ったものの、いっこうにヤマピカちゃん現れず。。。
おいおい、どんだけ丁寧に掃除してんだよーーー


こういうときにゲキアツ湯は厳しい。

もう無理！
茹で蛸、いや、茹で豚になる寸前だったので、待ち伏せ作戦はあきらめ、風呂から出る。

出た後もゆっくり髪を乾かしたり、20円マッサージ機で気持ちよくなったり、
あれこれ時間を稼いだのだが、結局来なかった・・・

トホホ。。。

肩を落として加賀山へ移動したのだった。

ひとりキョロキョロ、ドキドキしながら湯船につかっていた俺が恥ずかしいわ（笑）


日本酒のお次は、稀勢の里。
・・・ではなく（笑）、「佐久乃花」(長野）


加賀山の横綱といえば、「シロ」。　
タレ＆しおのハイブリッドでいただく。

さつま揚げ。


チューハイ頼んで、さつま揚げについていた生姜を加えて、ジンジャーチューハイにしてみた。

これ、かなり美味い！


すると突然、「シャリキン、あるよ♪」って大将。

「もちろん、飲む！　飲む！」


まずは、シャリキン＋ソーダ。



シャリキンはバイスも合うんだよね～



新しい看板がついたし、
シャリキンやってみちゃうし、
小耳にはさんだ情報では、新プレートメニューも考案中みたいだし。


2017年の「加賀山」、ますます進化していきそうで楽しみ☆彡



もつ焼 加賀山
練馬区石神井町３丁目２８−４
電話： 03-3997-5013


今日、第72代横綱　稀勢の里が誕生する。

亡き師匠である鳴戸親方の教えを愚直に守り、
ぶれない相撲を貫いてきた稀勢の里。

力のある若い力士が台頭してきているので、
相撲の勝ち負けだけでなく、
横綱としての品格・所作・生き様、良きお手本になってくれるだろう。

これからだぞ、稀勢の里！