【リブロースカツ爆誕！】くうのむ ちゃのま（石神井公園）

こうなればくうのむ ちゃのまに行くしかあるまい。

開いてる開いてる、良かった良かった

チャーリーさん等店員さん達に年始挨拶を終え、いざカウンターへ着席。

定位置

やはりリーマンは都心での新年会が多いのか、金曜日だと言うのに客は少なめだ。恐らく1月中旬以降には地元新年会でこの店も慌ただしくなるんだろう。

乾杯

ってな事を考えつつメニューを拝見！

どれも美味そうやなー。。。ん！？

むっ！！

これはなんじゃ！！！

うぉぉぉぉ！！

トンカツにリブロースだとぉおお！！！

これはメインディッシュにオーダーせざるを得ない！同伴していたきんぐふぃっしゃーも「週イチでここのトンカツ食べないと耐えられない」と禁断症状が早くも表出し始めているのだ。

付き出しは山芋の千切りにいくら醤油漬け。正月らしい感じが出ててイイじゃないか！

お琴の音色が聴こえてきそうだぜ！

そしてすぐに出る串おでん。こいつぁ前に食って、ちゃのまの商品企画の上手さと、濃い目のダシ染みた美味さに舌を巻いた一品だ。

この大根棒を見てください、味の染み込み様がスゴイでしょ！？

あんまり煮物に興味を示さないきんぐふぃっしゃーも美味いと言ってるから、これは間違いなくオススメだ！

チビ太のおでんも入ってる。おでんの宝箱やで！

玉子の黄身に煮汁しませて食うと最高じゃ

前後しておばんざいの菜の花のトマト煮が登場。早くも春を感じる食材を活用してくる所が粋ですね。

うまそう

そしてこれが尋常ならざる美味さで、ここにパスタぶち込んですすり倒したいくらい、オシャレなイタリアン味。

こりゃーネオおばんざいやで！

菜の花のザクッとした食感もいいアクセント。そこに若干酸味あるオリーブが交配し、チャーリーさんのセンスが光る新たな品種の誕生を目の当たりにした！！

そしてとろける揚げだし。

美しすぎる揚げ出し豆腐

これはもうヤマピカ、きんぐふぃっしゃー、そしてS子さんも大好きな定番の一品で、謎食感ウメメ！って感じのニクいヤツです。

カニクリームコロッケに見えるな(^_^;)

トロリとしたクリーム状の豆腐がカリッとした食感の衣に包まれている。そこに濃い目のツユがジュンとしゅんで、あぁこりゃ最高、最高！


するとチャーリーさん、目の前の炭火で何やら魚の切り身を炙っている。聞けばブリの照り焼きと言うではないか。

うーむしかし、やはり照り焼きか。。。残念。。。

と呟くと、

「塩もできますよヤマピカさん！」

とチャーリーさん！

こりゃー大感動じゃないすか！ヤマピカはブリ切り身は塩焼が好きなんです。子供の頃から家庭の食卓によく並んでいた大好物。でも意外と酒場に行くと照り焼きしかないんだよな(；´Д｀)

うひーー！肉厚魚のステーキやでこりゃーー！

なにこれ素晴らし過ぎるでしょ

そう来たんなら熱燗で迎え撃とうではないか！

激アツで頂くど！

もうですね、ジューシー魚アブラ汁がその身に充填濃縮されてます。頬張ると旨味成分ほとばしりまくって、辛抱たまりまへんえ！！

じゅんわーと旨味ほとばしる最高のブリ塩じゃあ

さぁメインディッシュのリブロースカツを頼むぞ！チャーリーさんが下拵えをスタートする。

ホントに仕事が丁寧だよな、チャーリーさん几帳面だと思うわ（笑）

このライブ感がいいですね、嫌が応にも期待感にブーストかかります。思わずユニコーンモードからデストロイモードに移行してしまいそうです。


暫し待っておりますと、ズドンと登場リブロースカツ！！なんだ！この衣越しに感じるプレッシャーは！

ぐぁああああああ！絶対に美味い

従来のロースの3倍量と言っていい程のアブラジューシー汁です！流石は石神井公園のアナハイム・エレクトロニクス社、ちゃのまだけありますよ！

どや！絶妙な火の通り具合のアブラテリっ☆

意識高い塩っ食いのきんぐふぃっしゃーはしずしずと塩をふりかけてウマウマ感動しておりましたが、ヤマピカはいつも通り和辛子ソースぶっかけモングリ食いです。

いやー今見直してもヨダレでまんがな(^_^;)

でも塩も味わってみたんですが、そっちもかなり良かったです（笑）惜しむらくはこの日に限ってチーズ正油トッピングをし忘れたことですね(^_^;)

いやー満足も満足、大満足です。
ホントに石神井公園に黒船来襲ですね。
おかげ様で豊かな金曜日を過ごす事が出来ました。

ちゃのまさん今年も宜しくお願い致します！

この豚すじ麺もスゲー気になったんだけど、リブロースで腹一杯で辿りつけなんだ。。。豚ヒレの下拵えで余った端材を活用した混ぜソバらしいのだが。。。次回宿題だ！

店名：くうのむ ちゃのま
住所：練馬区石神井町2-13-5
TEL：03-5923-5677