「居酒屋とおるちゃん」へ。
近々、貸切大宴会をとおるちゃんでやらせてもらうので、
その打ち合わせというもっともらしい“理由”をつけてやって来たが、単に飲みたかっただけ。
今日もまた風呂帰りだし(笑)
この日もヤマピカちゃんと一緒なのだが、
ふたりして驚いたのが店内の活況ぶり。
店の半分は15人くらいの敬老グループが鍋を囲んで大盛り上がり。
新年会なのかな。
いっぽうのもう半分は、若者や家族連れがテーブル席を埋め、
カウンター席にはおひとりさまがしっかりいて、きっちり満卓。
我々はどうにかギリギリ2人テーブル席を確保できてラッキーだったが、
このあと次々とやってくるお客さん何組かは断ったほどだ。
そんなんだから、
お店はとおるちゃん夫妻+料理長+片付けもの助っ人の4人体制で回していたが、
それでもてんてこ舞いな感じ。
我々はのんびりゆっくりやるとするか。
右下は、とおるちゃんから届いた「お年玉付き年賀はがき」だ。
くじになっていて、見事当たると「とおるちゃんなりきりセット」や
「生ビール10杯券」などがもらえたのだが、
私は残念ながらかすりもせず、ハズレ。。。 とおるちゃんになってみたかった(笑)
しかし、このお年玉がとおるちゃんらしいのは、
ハズレても年賀はがきを持って行くと、串揚げ5本もいただけちゃうことだ。
何はともあれ、乾杯!
選べるお通し。
麻婆豆腐は初お目見えか!?
超男梅サワー
どのあたりが「超」かというと、ねり梅が入っているのだ。
「『豚タンすみそ』なら、すぐ出るよ~」っていわれたので、仰せの通りに。
そして、「牛タンステーキ」
これは卓上コンロでセルフ焼きするのではなく、厨房で焼いてきてくれるのだが、
あいかわらずの美味さだし、ポテサラの付け合わせは得した気分。
わさび醤油でいただく。
辛口ジンジャーハイ&ピンクグレープフルーツハイ
そして、いつもの如く、きんぐちゃんが合流!
きんぐちゃん、女子らしくまずはサラダをご所望だったのだが、
以前よく頼んでいた「青じそキャベツ」は無念のメニュー落ち。。。
となると、サラダ系は今日のメニューにひとつもない。
そう言われたら、こっちまで野菜を急に欲してきたわ。
すると、さっきからお向かいの「酒zuki」さんの店員さんが
「とおるちゃん」に頻繁に出入りして、行ったり来たりしている。
どうやら、「酒zuki」から「とおるちゃん」へオーダーをしに来ているようだ。
ライオンズプラザ地下飲食街のお店どうし、相互注文を可能にし、
まるでフードコートのようにしてしまおうという、
とおるちゃんのアイデアがひとつひとつ実現しているというわけだ。
そうだ!!!
それなら「酒zuki」さんにサラダを頼めばいいんだ!!!
ということで、「酒zuki」から運ばれてきたのがこのシーザーサラダ。
代金は最後にとおるちゃんの精算に合算されるようで、この場での支払いはナシ。
お互いにメニューを補完・補強しあうこのシステム、なかなかいいね。
チューハイ&ウーロンハイ
そして、ようやく登場。
ハズレ賞品の串揚げ。
はがきは1枚だったのに、5本×人数分(3人)=15本が威勢良くやってきた。
これはもう、“ハズレ”じゃなくて“アタリ”だよ。
なんかとてつもなく申し訳ない気持ちになる。
ヤマピカちゃんなんて、原価率からあれこれ計算はじめちゃってるし・・・(笑)
あまりに申し訳ないので、
350円というとおるちゃん最高価格串揚げである、大海老と穴子の一本揚げを追加注文。
串揚げ5本、しかも人数分無料というのは、
たしかに儲け度外視の大盤振る舞いかも知れないが、
とおるちゃん的にはこの営業戦略はアリなんだろうなぁ。
実際、ハズレの賞品が2本のサービスくらいじゃ、年賀はがき効果は弱いのかも。
5本となると、かなりお得感があるので、
引換期間内になんとか「とおるちゃん」に行こうと考える人が増えるだろうし、
串揚げ5本だけで帰るという客はいないんだから、
結果的に売り上げは上がるんだろうな。
我々もずいぶん飲んで食べたし。
次々とイベントを開発するとおるちゃん。
今年もどんな斬新なアイデアをぶっこんでくるのか目が離せないな。
居酒屋 とおるちゃん
練馬区石神井町3丁目25−21 ライオンズ プラザ 地下
電話: 03-6913-1950
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